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大学生のうちに留学に行くべき5つの理由

# 大学生

# メリット・デメリット

公開 : 2019.12.03

更新 : 2020.07.10

留学はいつでもできるものですが、もし事情が許されるのであればベストな時期に行きたいものです。小学生がひとりでニューヨークへ留学するのがベストだと思う人はいませんよね。言語や知識の蓄積は、脳が若い方が良いに決まっていますが、若すぎると精神面が盤石ではありません。相応の人生経験があった方が、環境にのまれたり周囲に流されたりする事もなさそうですが、どちらかというと人生経験よりも「困難な場面や窮地に陥った時に這上がるパワー」の方が留学生活には必要です。

大学生はクラスメイト、クラブ活動、塾、アルバイト等を通してさまざまな出来事を日々経験していることでしょう。試験や受験という自分との闘いも克服してきています。留学で培った事をその後の人生に大いに活かしたい、どう活かすべきか…ということも考慮すると、学生すなわち10代後半から20代前半に留学するのは、留学のベストシーズンのうちのひとつだといえそうです。その理由をもう少し詳細にみていきましょう。

大学生のうちに留学に行くメリット

日本は今まさに、グローバル社会へ向かって突き進んでいます。楽天や、ユニクロを傘下にもつファーストリテイリングといった企業が社内公用語を英語としたり、公用語といかないまでも、部署ごとに英語での会話をルール化したり、全社員がTOEICスコア800以上取得の義務付けをするなど、英語に関してさまざまな規則を導入する企業が増えてきました。世界で戦える企業になるには、英語が必要不可欠だと決断し始めたのです。

最近では、AIの台頭がニュースを賑わせています。ちまたでは近い将来、AIに私達の仕事が奪われるのではないかというAI脅威論まで起こり、「10年後に残る仕事」「10年後にはなくなる仕事」と論争されたりしています。こうした社会の急激な変化についていくために何をしたらいいのでしょう。数年後には社会に踏み出すことになる大学生である皆さんは、これらの不安を払拭できるだけの力をつけたいところです。

大学生が留学するメリットを、これから5つ紹介していきます。このうちの4つは、企業が留学経験者を採用するメリットとして挙げられるポイントと合致することに注目してください。

(1)就活にアドバンテージあり

卒業後に待ち受ける社会。就活は常に大学生が抱える懸念事項のひとつです。卒業後、大学院やあらたに勉強を始める人もいるでしょうが、その人達もいずれは社会に出ます。その時に英語を話せてマイナスに働く事はまずありません。

文部科学省主導の官民協働で取り組む、留学促進プログラム「トビタテ!留学JAPAN」がインターネットにて「就職活動と留学に関する意識調査」を実施したところ、約6割の企業で「留学経験のある学生の採用割合が増えた」「今後積極的に採用したい」という結果が得られています(2019年6月19日)。留学経験があることで、企業側は次の2~5の点で高く評価することもわかりました。
【参照】トビタテ!留学JAPAN 報道関係者各位(PDF)

(2)コミュニケーション能力が上達する

ほぼ単一民族で成り立ち、同じような容姿、文化の中で育ってきた日本には「察する」という独特な文化がありますが、海外には存在しません。ホームステイ先で、寂しさのあまり部屋に閉じこもっていても、ファミリー側はあなたの「ひとりになりたい事」を尊重します。「寂しいのかしら、大丈夫かしら」と察してくれるファミリーは稀です。

その結果、ステイ先ではいつもひとりで放っておかれた...と憤慨する留学生の話など良い例といえるでしょう。言語も宗教も文化も違う移民で形成された国で生きていくためには、コミュニケーション能力はとても重要です。自分の考えはきちんと主張しないといけません。

ただ、一方的に伝えるだけではなく、相手に理解して貰うように努力・工夫して伝えないと、相手の反感をかう事になります。この人にはどう伝えたら分かって貰えるだろうかと相手をよく見て話す力がつくと、意思疎通もスムーズにいくようになります。

海外のホテルでは、エレベーターで止まった階から入って来る人が「Hi」「Morning」と挨拶しながら入ってくるのはとても自然な光景です。あれも「私は敵ではないですよ」と他者に理解してもらおうという体に染み入った、一種のコミュニケーション能力のように感じます。こうした他者と円滑にコミュニケーションする力は、日本国内に留まっていては到底身につけられるものではありません。

(3)チャレンジ精神が身につく

「可愛い子には旅をさせよ」と昔の人は言ったものです。「自分の家を出て、なじみのない土地で暮らすことは苦労や困難も多いが、子は親元を離れ辛く苦しい体験をしてこそ成長するものだ」ということわざですが、留学はまさにそうだといえます。

自分は既に親元を離れ自活しているから、その点は期待できない?いえいえ、生活様式が異なる海外での日常を想像してみてください。今と同じ状況ではないですよね。そもそも留学をしようと決断した事こそチャレンジ精神を持っていると言えますが、その精神を持ち続けなければ、山あり谷ありの留学生活は送れません。

ファストフード店で店員の言葉が分からずバカにされたような態度を取られるなど、悲しいかな、世の中にはアジア人という理由だけで蔑視するような人も未だに存在します。そういう場面に遭遇して悔しい思いをして、頭に血が上るような事もあるでしょう。でもそれで嫌だから帰国...する訳ないですよね。みんなその壁を乗り越えて、留学前に持っていた自身の目標に向かって前進するのです。そのたくましさは、あなたのこれからの人生の大きな財産になります。そして同様に会社の財産にしたいと思う企業もあるのです。

(4)異文化体験でグローバルな視点を得る

明らかに観光客ではなく日本に居住している外国人を見かける機会が増えてきましたが、それでも日本で「異文化を体験する」のは難しいのが現状です。異文化を体験するには日本を出てみるのが一番の早道。外から客観的に日本をみると、いかに独特な文化と風土なのか容易に実感することができます。

今まで常識だと思っていた事が世界ではそうではないと知る事、国内にいては気が付かなかった事に気が付かされる事が多々あります。日本の電車は驚くほど正確に来ると海外からの観光客は言いますが、時間に対する観念など良い例でしょう。

また、「こうしなければならない」「こうあるべきだ」といった固定概念が覆されると、考えの幅が広がります。悩みがあってさまざまな人種の友達に相談すると、解決方法は無限にあることを知ります。ひとつの事柄だけに捉われず、広い視野で物事をみる事ができるようになるでしょう。

他者からのアドバイスで新しい自分との出会いがあり自信がつく...それは日本にいてももちろん可能です。ですがアドバイスをくれた人達がアメリカ人、中国人、イタリア人とさまざまな人種だったらどうですか?ワクワクしませんか。もっと新しい違う自分に出会えそうな気がしますよね。異文化の中で生活していると、自然とグローバルな視点を持たずにはいられないようになってきます。

(5)語学が身につく

留学して一番身についたものとして実感できるのが語学力です。留学前に語学の検定試験を受けておいて、留学後に再度受けると数値としても実感できます。英語は圧倒的な力を持っている言語です。話者の人数では中国語に負けますが、世界共通語といって異論を唱える人はいないでしょう。

例えばブラジルはスペイン語が母国語です。日本語しか話せないとなかなかひとりで観光に行く勇気を持てない国ですが、英語を話せると行ける気がしませんか。英語が話せるというだけでその後の人生の選択肢が限りなく広がる事は揺ぎのない事実です。書店で手にとる雑誌、購読するメールマガジン、夏休みの旅行先、就職先の企業、友人・人生の伴侶に至るまで。何かしらの影響を与えてくれるはずです。

中学、高校と英文法をしっかりと学び基礎力を培っている大学生が、今度は生きた英語をマスターしに海外へ留学する。とても理にかなった事なのです。

番外編:世界中に友達ができる

「世界中に友達がいる人」が企業の採用の条件といった話は聞いた事はありませんが、しかし留学生にとってこれは最大のメリットといえるでしょう。

海外で得た友達は一生の宝です。パスポートを一度も申請した事がなくても英語が堪能でTOEIC満点を取った人はいますよね。本に書いて勉強法を伝授している人もいます。でも世界中にできた友達は、苦労して成功させた留学生活から得られたたまものです。血と汗と涙の結晶ともいえます。これから先の長い人生、休みの度にスペインやブラジルにいる友達を訪ねてみるのも素敵ではないですか。人脈が広がると休みの過ごし方の選択肢も増えるものなのですね。

大学生の留学にはどんなものがあるの?
気軽に行けるものからしっかりと学ぶものまで

では大学時代に留学する場合、どういうスタイルがあるのでしょうか。ここではシンプルに3パターンに分類してみました。

◆短期留学

夏休みや春休みを利用して行く短期留学は費用も抑えられますので、勇気があれば気軽に挑戦できます。長期留学へのステップとして行く人もいますし、観光も兼ねてニューヨーク、ロサンゼルス、シドニー、ロンドンといった大都市へ留学する人もいます。都市部だとミュージカルなどの観劇も充実していますし、そこを拠点に近隣都市への観光も楽しめます。夏休みには地中海に浮かぶマルタ島の留学も最近の人気です。

◆長期留学

しっかりと勉強したい人は、長期留学が適しているでしょう。通っている大学が提携している交換留学先が興味のある都市や好ましいキャンパスであればいいのですが、そうでない場合は休学をして長期的に留学します。

最初の数ヵ月間は語学学校に通い、その後、例えば英語を教えるTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)やTEFL(Teaching English as a Foreign Language)といったコースを受講して英語を究めたり、ツーリズムなどの専門学校に通ったりとプランはさまざまです。

大学によっては聴講生として学部の授業を受講できる学部聴講コースを持っているところもあります。いずれにせよ留学期間前半で英語をみっちり鍛え上げる事が必要ですが、英語力次第でその後のプランの幅が広がります。

◆インターンシップ

現地の企業や団体で働くコースなので、ある程度の英語力は必須です。英語力が不足している人は、語学学校が提供している「語学コース+インターンシップ」がよいでしょう。学校が一定条件をクリアした学生にインターンできる企業をアレンジしてくれます。

時間がない人向けに1週間から参加できるものや、中には英語力があまり要求されないプログラムもあります。留学期間が長ければその分インターンの種類は多くなります。アメリカでは企業研修やワーク体験としてコースを提供している学校もあります。

大学生の留学っていつ行ける?

大学生の特権、長い夏休みや春休みを活かさない手はありません。短期留学の人は、この期間を利用して留学するのがおすすめです。南半球に行くと季節が日本と真逆です。暑い日本を発ってオーストラリアの冬を経験して、暑い日本に帰国といった短期ならではの体験をするのも面白いでしょう。

長期留学を決めて大学を休学する場合は、2年次や3年次を休学すると、復学後のスケジュールに無理がないと一般的には言われています。
「自分はもう4年生、留学のベスト時期を逃してしまった!」と嘆くなかれ、卒業旅行に留学を経験してはいかがですか。新しい自分が見えてくるはずです。
【参照】いつ行ける?大学生の留学スケジュール

メリットがあるからにはデメリットもあるわけで...
大学生が留学するのにデメリットって何がある?

留学を希望する人達の一番の悩みどころは留学資金。せっかく入った大学でのキャンパスライフを楽しむ事なく、資金調達のためにアルバイトに明け暮れてしまっていては本末転倒です。短期留学の費用であれば、成人式の着物を購入ではなくレンタルにしたり(入学式のスーツにしたり!)節約の方法はいくつかありそうですが、長期留学ともなると家族とよく話し合ってみることが必要になります。

幸いにも資金の見通しが立ち、さて長期的に休学留学をしようとなると、次に留年という二文字が頭をよぎります。できれば誰もが避けて通りたいものです。留学生活で誇れる体験をしてきたとしても、就活の面接の場でTOIECの同スコアを持った「留年している人」と「留年していない人」の2人が並べば、落とされるのは後者になるだろうと思ってしまいがち。

しかしながら、日本の企業を取り巻く環境にも変化はみられてきています。前述のトビタテ!留学JAPANによると、企業の採用担当の73.9%は「留年や休学は採用においてマイナス評価にならない」と回答しています。留学中の学生のための選考における配慮(オンライン面接・採用時期の変更)を実施・強化していきたいとも言っていて、留学や留学経験者対する理解が進んできているといえそうです。

まとめ

大学生が留学するメリットについて、就職活動を意識してまとめました。短期留学が良いか長期留学が良いか、国はどこが適しているか。自分にはどんな留学があうのか、色々な疑問が出てきたら、迷わずに留学ジャーナルへご相談ください。

約50年の歴史と実績がある留学ジャーナルのカウンセリングセンターでは、留学生のバイブル、雑誌「留学ジャーナル」だけでなく、皆さんと同じ大学生で留学を経験した先輩達のレポートも閲覧することができます。大学生に特化した留学セミナーもありますので、個別カウンセリングに少々戸惑いを感じるという人は、まずはセミナーに参加してみるのもいいかもしれません。大切なのは何か行動を起こす事です。大学生の今しかできない体験を留学ジャーナルが全力で応援します。

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