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【プラン別】短期留学の費用を解説|国・学校・期間ごとに必要な予算

# 短期留学

# 費用

公開 : 2020.03.24

更新 : 2020.10.30

留学はしてみたいけれど、実際どれくらい費用がかかるのか分からず躊躇してしまっている人のために、今回は1週間から2ヵ月間ほどの短い期間留学した場合(=短期留学)に必要な費用について詳しく解説します。

短期留学の費用に含まれるものは?

「短期留学」といっても、語学を集中的に学ぶ「語学留学」のほか、午前中は語学学校に通い午後は趣味のスポーツやおけいこ事を楽しむ「語学+α(おけいこ)留学」、現地の会社で働く体験ができる「語学+インターンシップ」、「語学+ボランティア」など、その種類は数えきれないほどあります。

そのため、必要な費用はどのような留学をするかによってかなり変わってきます。

ここでは、シンプルに語学学校に通った場合にかかる留学費用について説明します。短期留学で必要な費用は、(1)出発前に必要な費用と、(2)現地で必要な費用の大きく2つに分けられます。

(1)出発前に必要な費用

・往復航空運賃
留学する国と出発する時期、予約のタイミングなどによって金額が大きく異なります。年末年始やゴールデンウィーク、お盆前後の夏休みなど多くの人が休暇に入る時期はかなり高くなるうえに、席の確保も難しくなります。

費用を抑えたいなら、4月上旬から6月中旬(GW除く)、10月上旬から12月上旬の観光オフシーズンが席も確保しやすく比較的料金も安いので狙い目です。また早目に予約をすることで、安い席が押さえられます。

・海外留学保険
海外の医療費は非常に高額です。ほとんどの語学学校で、保険加入が義務付けられています。海外保険は、日本出発前の加入が必要です。クレジットカードに自動付帯されている場合もありますが、補償内容が十分かどうかなどよく確認しましょう。

・パスポート申請料
海外に行くには必ず必要なので、持っていない人はお住まいの都道府県のパスポート申請窓口で申請しましょう。持っていても今のパスポートの有効期限が留学から帰国する日よりも短い場合や、残存期間が短い場合は新たに申請しなおしましょう。

申請費用は有効期間と年齢によって異なりますが、20歳未満で5年間有効なパスポートを申請する場合は11,000円、20歳以上で10年間有効なパスポートを申請する場合は16,000円かかります。

(参考)パスポート申請先都道府県ホームページ

・ビザ申請料
ビザ(査証)とはそれぞれの国が、外国人に対して入国を許可する証明書のことです。海外の教育機関で学ぶ場合、基本的にはビザの申請が必要で、申請料は国によって異なります。

短期留学の場合は学生ビザが必要ない国がほとんどですが、ビザが免除されている渡航者向けの電子渡航認証システムへの申請が必要になります。詳細は在日各国大使館のホームページに掲載されています。短期留学の人気渡航先であるアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドについては以下の通りです。

<アメリカ>
原則としてフルタイム(週18時間以上の授業時間数)の授業を受ける人は、滞在期間にかかわらず学生ビザ(F-1ビザ)の申請が必要。週18時間未満のコースを受講する人で90日以内の滞在であればビザは必要ありません。その場合、ESTA(電子渡航認証システム)の申請が必要になります。申請料はUS$14です。

<カナダ>
6ヵ月未満の英語コースを受講する場合、学生ビザ(就学許可証Study Permit)は必要ありません。その場合、eTA(電子渡航認証システム)の登録申請が必要です。申請料はCA$7です。

<イギリス>
6ヵ月未満の留学の場合、学生ビザの申請は必要ありません。

<オーストラリア>
3ヵ月未満の留学の場合、学生ビザの申請は必要ありません。その場合、ETA(電子渡航認証システム)の申請が必要です。オーストラリア政府移民局の公式サイトでの申請料はAU$20です。

<ニュージーランド>
3ヵ月未満の留学の場合、学生ビザの申請は必要ありません。その場合、NZeTA(電子渡航認証システム)の申請が必要です。申請料はモバイルアプリからはNZ$9、オンライン申請ならNZ$12。NZeTAの申請と同時に国際観光税(IVL)としてNZ$35が課せられます。

・諸手続き費用
語学学校への入学申請料やホームステイなどの滞在申請費などがかかります。

・語学学校の授業料・教材費
留学する国や学校、レッスン数などによって金額が異なります。午前中だけ、あるいは午後だけ学ぶパートタイムコースなら費用が安くなります。

・滞在費(ホームステイ、寮)
留学する国によってかなり異なります。また、ホームステイにするか、学校寮にするかによっても異なってきます。短期留学では食事代が含まれたホームステイを選ぶ方が多いようです。

(2)現地で必要な費用

・食費
これも留学する国によって異なります。食事付きのホームステイであれば普段の食事については必要ありませんが、遊びに出掛ける場合などに必要になります。

・交通費
学校への行き帰りと週末に観光などをする際の移動費が必要です。

・アクティビティ費
語学学校が主催する放課後のイベントや週末の観光ツアーなどのことを「アクティビティ」と呼んでいます。無料で参加できるアクティビティもありますが、参加費が必要なアクティビティもあります。

・通信費
海外には無料で無線LANが使えるお店がたくさんありますので、短期留学の場合は学校やお店で使える無料Wi-Fiだけで乗り切る人もいます。

いつでもどこでも使いたい人は、国際ローミングサービス(海外パケット定額サービス)を契約しておくか、海外用のモバイルWi-Fiルーターを出発前にレンタルしておくとよいでしょう。

また、音声通話(電話)をする場合は、国際ローミングサービスを利用していれば電話番号による音声通話は可能ですが、自分からかけた発信時も、かかってきた電話に出た着信時も料金がかかるので割高になります。

現地で電話を頻繁に使いたいなら、現地でSIMカードを購入したほうが割安です。その場合はSIMフリーの携帯電話を用意しておきましょう。

・日用品、消耗品費用
日本からすべて持っていくのは難しいですが、限られた期間では現地で調達できなかったとならないように、文具や日用品、常備薬など普段使い慣れたものがあれば、必要な分を持って行くとよいでしょう。

・お小遣い
留学中に旅行したり、イベントに参加したりするとなると、お小遣いが必要になります。現地でどんなアクティビティを楽しみたいかを事前に計画を立てておくと、いくら用意すればいいか目安がつきます。また、だれにお土産を買うのかも事前に考えておくとよいでしょう。

【国別】短期留学に必要な費用

では、具体的にその費用がいくらになるのか見ていきましょう。

留学先として人気のあるアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの5ヵ国について、1週間、1ヵ月、2ヵ月の留学期間ごとに必要とされる主な費用(入学申請料、滞在手配費、記載分の語学レッスン授業料、滞在費、食費、到着時の空港出迎え費、海外送金手数料、研修手配費が含まれます)の目安を紹介します。

往復航空券、海外留学保険、現地でのお小遣いや交通費などは含まれていませんので、別途、必要になります。

もし、留学エージェントなどに手配を依頼する場合は、このように学校に通うために必要となる費用が含まれた形で料金が提示されている場合が一般的です。実際、見積もりを取る場合は、料金に何の費用が含まれていて、何の費用が含まれていないか、事前に確認するようにしましょう。

また、同じ留学期間でも留学先の国や都市による物価の違いで費用に差はありますが、学校によって1週間当たりのレッスン数が異なることも影響しています。さらに、レッスン数が同じでも学校の設備やサポートの種類、使っている教材、採用している講師の質の違いなどが影響するので、その辺りも料金のチェックポイントとなります。

<アメリカ>インスティテュート オブ インテンシブ イングリッシュ、ハワイ校

2020年7月~12月出発の場合
1週間
1ヵ月
2ヵ月
英語週20レッスン
+ホームステイ
145,580円
328,860円
610,160円

<カナダ>インターナショナル ハウス、バンクーバー校

2020年7月~12月出発の場合
1週間
1ヵ月
2ヵ月
英語週15レッスン
+ホームステイ
163,000円
313,000円
497,000円
英語週20レッスン
+ホームステイ
166,000円
326,000円
521,000円
英語週30レッスン
+ホームステイ
170,000円
343,000円
556,000円

<イギリス>カプラン インターナショナル ランゲージ、マンチェスター校

2020年7月~12月出発の場合
1週間
1ヵ月
2ヵ月
英語週15時間
+ホームステイ
166,000円
387,000円
656,000円
英語週20.25時間
+ホームステイ
171,000円
404,000円
698,000円
英語週26.25時間
+ホームステイ
179,000円
438,000円
758,000円

<オーストラリア>ILSC メルボルン校

2020年7月~12月出発の場合
1週間
1ヵ月
2ヵ月
英語週16.5レッスン
+ホームステイ
182,000円
354,000円
573,000円
英語週24レッスン
+ホームステイ
187,000円
372,000円
608,000円
英語週33レッスン
+ホームステイ
189,000円
380,000円
624,000円

<ニュージーランド>カプラン インターナショナル ランゲージ、オークランド校

2020年7月~12月出発の場合
1週間
1ヵ月
2ヵ月
英語週15時間
+ホームステイ
168,000円
340,000円
556,000円
英語週26.25時間
+ホームステイ
175,000円
367,000円
610,000円

短期留学の費用を安く抑えるには?

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短期留学の費用を抑えるためには、必要経費のうち大きなウェイトを占める航空運賃や語学学校の授業料、留学先での生活費などをなるべく安くすることがポイントです。ここでは、留学費用を抑える4つのポイントをご紹介します。

★ポイント1.航空運賃の安い時期に出発する!

多くの人が休暇に入るお盆やお正月、ゴールデンウィークやシルバーウィークを避け、早朝、深夜に出発する便などが比較的安くなります。また、直行便よりも経由便のほうが安くなるので、時間的な制限がないのであれば経由便も狙い目です。

大手航空会社の場合は、渡航先の国の航空会社や日系の航空会社よりも、アジア系の航空会社が安かったりするのでそれぞれのホームページで比較してみることをおすすめします。

★ポイント2.物価の安い都市を留学先に選ぶ!

国や地域によって物価が異なるので、なるべく物価の安い場所を選べば留学先での生活費を抑えることができます。同じ国でも都市部と郊外を比べれば、郊外のほうが食費や交通費、娯楽費を抑えることができます。

世界の物価比較はさまざまな機関から公表されていますが、分かりやすい指標のひとつにイギリスのエコノミスト誌が毎年発表する「ビッグマック指数」があります。世界中どこにでもあるファストフード店「マクドナルド」のビッグマックの価格を比較することで各国の物価を比較しています。ここではそのランキングをご紹介します。

2020年1月のビッグマック価格ランキング
順位
国名
価格(円)
価格・通貨名
1位
スイス
730
6.5フラン
2位
ノルウェー
654
53クローネ
3位
アメリカ
615
5.67ドル
4位
スウェーデン
599
51.5クローナ
5位
カナダ
565
6.77ドル
6位
イスラエル
539
17シェケル
7位
ブラジル
528
19.9レアル
8位
ウルグアイ
518
179ペソ
9位
ユーロ圏
502
4.12ユーロ
10位
デンマーク
489
30クローネ
11位
オーストラリア
491
6.45ドル
12位
イギリス
486
3.39ポンド
13位
シンガポール
476
5.9ドル
14位
ニュージーランド
475
6.5ドル
15位
レバノン
468
6,500ポンド
16位
コスタリカ
440
2350コロン
17位
アラブ首長国連邦
436
14.75ディルハム
18位
韓国
422
4,500ウォン
19位
タイ
418
115バーツ
20位
チェコ
407
85コルナ
21位
バーレーン
400
1.4ディナール
22位
クウェート
393
1.1ディナール
23位
コロンビア
392
11,900ペソ
24位
ペルー
392
11.9ソル
25位
カタール
392
13リヤル
26位
日本
390
390円

出典元:The Economist "Big Mac index"
※2020年1月のレートで日本円に換算

この結果からは、日本は比較的物価が安いほうに位置していて、一般的に物価が高いイメージのあるイギリスも人気の留学先のなかでは安いほうにランキングされています。

ビッグマックの価格が物価のすべてを表しているというわけではなく、国によって高いものと安いものが多少異なるので、あくまでもひとつの指標として参考にしてみてください。

★ポイント3.語学学校の割引キャンペーンをうまく使う!

期間限定の授業料割引のキャンペーンを行っている学校もたくさんあるので上手に活用しましょう。
現在、留学ジャーナルで割引キャンペーンを行っている語学学校はこちら

★ポイント4.ホームステイに滞在する!

一般的には、寮に滞在するよりはホームステイのほうが安く滞在できます。ホームステイでは滞在中の食事も1日2~3食含まれているところがほとんどなので食費を節約できるからです。寮に滞在する場合は、食事を自炊することで食費を節約できるでしょう。

まとめ

短期の留学とはいえ、ひとつひとつ見ていくと総額としては結構かかってしまいます。だからといって、安さにとらわれて無理なスケジュールを組んだり、行きたい国や都市、学校、学びたい内容を妥協したりしてしまっては、後悔ばかりが残る留学になってしまいかねません。

せっかく大切なお金と時間を使って行く留学なのですから、まずは自分が行きたい国、やりたいこと、学びたいことを明確にしたうえで、優先順位を付けて妥協できる点、できない点を見極めながらプランニングしてみてください。

自分が理想とする留学がいくらぐらいかかるのか、具体的に知りたい人は留学ジャーナルの無料カウンセリングでご相談ください。

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