留学ジャーナル|留学相談から滞在中のケアまで

留学のことなら、なんでも相談ダイヤル フリーコール:0120-890-987

短期でも充実の語学留学!おすすめ留学プラン、準備と実現方法まで

# 留学

# 短期留学

# 語学留学

公開 : 2020.12.11

更新 : 2023.04.05

そもそも留学というと、長期間外国に滞在するイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。留学の種類によってはある程度まとまった期間が必要となりますが、英語などの語学を学ぶ「語学留学」は短い期間でも可能です。

短期の語学留学でも英語力を身に付けたり、異文化交流をしたり、留学後の将来にも活かせるさまざまな体験ができます。短期語学留学におすすめの海外留学プログラムと、日本にいながら短期間からできるオンライン留学プログラムもご紹介します。あなたの目的に合う留学プランを見つけましょう。

短期語学留学で身に付く3つの力

英語やフランス語といった語学を海外の教育機関で学ぶ「語学留学」。多くの語学学校では通学期間に関する細かな条件はなく、最短で1週間から留学生を受け入れています。留学生は留学の目的にあわせて1週間から2~3ヵ月程度、短期間で語学留学ができます。

留学期間が短い分、学校や会社を辞めることなく留学できたり、準備や手続きが比較的簡単だったり、授業料や滞在費などの留学費用も抑えられ、短期語学留学は気軽にチャレンジしやすい留学といえます。

一方で、せっかくの留学なのに、短期では得るものが少なそうとためらっていませんか?短期の語学留学でも身に付くことがたくさんありますので、代表的な3つの力「英語力」、「コミュニケーション力」、「思考力」について解説します。

(1)英語力はどの程度伸びる?

語学学校では初級、中級下、中級、中級上、上級といったレベル分けされたクラスを開講していて、留学生は入学時にレベル分けテストを受けて、自分の英語力にあったクラスで学ぶことができます。語学学校には月曜日から金曜日までの週5日間通い、レッスンを受講するのが一般的で、1日のレッスン時間数、受講する科目なども目的や英語力に応じて選択することもできます。

では、短期の語学留学で英語力はどの程度伸びるでしょうか。もしあなたの留学期間が1週間であれば格段にアップするのは難しいですが、24時間英語漬けの生活を送ることで確実に英語を聞いたり、話したりすることに慣れることができます。もちろん、留学先では日本人とも英語で話すといった努力も必要で、クラスメイトやホストファミリーとも積極的にコミュニケーションを取りましょう。

また、留学中、自分の意見や意思をきちんと伝えられなかったもどかしさや、相手の言う事を聞き取れなかった悔しさも経験するでしょう。でも、それらはすべて「もっと英語を勉強したい!」というモチベーションの維持につながります。

column-94_AdobeStock_98992190_690.jpg

(2)異文化交流でコミュニケーション力をアップ

留学を体験すると、英語の勉強だけではなく、新しい世界で新しい友人と出会えたことが貴重な財産となったという人は多いです。国籍、年齢も異なるクラスメイトとの交流は、毎日が驚きと発見の連続。以下のような声は、留学後の体験レポートにもよく寄せられています。

  • 「多様な考えを知り視野が広がった」
  • 「自分や日本のことを改めて見つめ直す機会になった」
  • 「外国人の友人ができて留学後もSNSで交流が続いている」

語学学校では留学生同士の交流を目的に、放課後や週末にさまざまなイベントやアクティビティが組まれています。現地到着後に学校でイベントカレンダーを見て、受付に「これに参加したい」と言うだけ。一人では行き難いような観光地へのバスツアーなどもあり、積極的に参加して異文化交流をぐんと深めてコミュニケーション力もアップさせましょう。

(3)海外生活を体験して五感を刺激!思考力を高める

ホームステイも留学ならではの体験です。寮やホテルでの滞在も選択肢としてはありますが、ホームステイは短い期間でも海外で暮らす体験ができたり、それまで勉強してきた英語をアウトプットできる実践の場にもなったりするのでおすすめです。学校で習った英会話のフレーズがホストマザーに通じた時など、英語力アップを実感できることもあるでしょう。

暮らしの中で生きた英語に触れることで英語に慣れるのはもちろん、間近で目にするジェスチャーやマナーひとつとっても文化や歴史が感じられて刺激的に違いありません。

また、街中の様子や行き交う人々の雰囲気を五感で感じる経験は、留学ならではの醍醐味。多様な文化を目の当たりにして、「今までは興味がなかった国際情勢などについて考えるようになった」という留学生もたくさんいます。

このように短期語学留学でも、その後の将来にも活かせる力を身に付けることができます。留学したらやってみたいことなどを考えて、まずは留学の目的を整理してみてください。

目的や目標に合う留学プランを立てることで、より充実した価値ある留学ができるでしょう。短い期間でも学ぶチャンスがあるのであれば、逃さずに留学を体験することで、将来の可能性を広げるチャンスにもなるはずです。

短期語学留学におすすめの留学プログラム

具体的にどのような留学プログラムがあるのか、短期語学留学におすすめの国・地域と、学校、費用例、留学体験談などをご紹介します。出入国時の制限や措置について、最新情報はお問い合わせください。

おすすめの国・地域(1)カナダ・バンクーバー

ILSC-van_690.jpg
ビザ
6ヵ月以内の語学留学であれば学生ビザは不要だが、eTA(電子渡航認証)の取得は必要
こんな人におすすめ
実践的な英語力の向上を目指す人に。都会と自然の両方を楽しむこともできる
おすすめの学校
ILSC バンクーバー校
費用
1週間198,000円~(英語週17レッスン+ホームステイ)

おすすめの国・地域(2) オーストラリア・シドニー

ELC_Sydney_690.jpg
ビザ
3ヵ月未満の語学留学であれば学生ビザは不要だが、ETA(電子渡航許可)の取得は必要
こんな人におすすめ
国際色豊かな留学生と一緒に、実際に使える英語を学びたい人に。放課後の観光も楽しめる
おすすめの学校
イングリッシュ ランゲージ カンパニー
費用
1週間229,000円~(英語週15時間+ホームステイ)

おすすめの国・地域(3)マルタ・セントジュリアン

MTSP040E_1_690.JPG

ビザ
3ヵ月以内の留学なら、到着後空港で短期入国ビザが発行される
こんな人におすすめ
マルタ有数の都市で、ショップやレストランがそろう。リゾート感が漂い、リフレッシュにも最適
おすすめの学校
EC、マルタ校
費用
1週間176,000円~(英語週20レッスン+ホームステイ)
留学体験談
留学のベストタイミングは「いまだ!」と思ったとき

※費用は、2023年7~12月の例です。入学申請料、滞在手配費、授業料、滞在費、食費、到着時の空港出迎え費、海外送金手数料、研修手配費を含みます。

おすすめ留学プログラムの詳細やこのほかの学校・コースについて、詳しくは、留学ジャーナルへお気軽にお問い合わせください。

短期語学留学のご相談はコチラから
無料の留学相談をするバナー_350.png

おうちでオンライン留学!短期間で語学留学をバーチャル体験

コロナ禍で新しい留学のカタチとして注目されたオンライン留学。オンライン留学は、授業で発言する機会やアクティビティでクラスメイトとコミュニケーションを取る機会が多いので、日本にいながら短期語学留学を体験できます。いつか海外留学をしたい人のお試し留学としても最適です。

また、費用がネックで海外留学ができなかったという人にも、留学費用を大きく抑えられるのは、オンライン留学の最大の特徴でメリットです。

おすすめのオンライン留学「K+Live Express」

K+LIVE1_690.jpg
おすすめの学校(国)
Kaplan International Languages(イギリス)
プログラム
16歳以上「K+Live Express」
費用
1週間27,000円~(週5時間)
特徴
文法、語い、リスニング、会話などしっかり学べる内容。アクティビティもあり
こんな人におすすめ
授業時間は月~金の1日1時間または2時間。社会人など忙しい方にもおすすめ

日本国内にいながら参加できるオンライン留学という選択肢は、これまで時間が無くて海外留学に踏み切れなかったという社会人にもおすすめです。バーチャルのオンライン留学でも、世界各国から集う留学生と一緒に学んだり交流したりする体験は、刺激的で忘れ難い経験になるに違いありません。

オンライン留学プログラムについて、詳しくは、留学ジャーナルへお問い合わせください。

オンライン留学プログラムのお問い合わせは
cou_ver_260.jpg

↑ボタンをクリックするとメール送信画面が立ち上がります。メール本文に(1)氏名(2)電話番号(3)お問い合わせ内容をご記入のうえ、ご連絡ください。

お問い合わせいただいた内容を確認後、留学ジャーナル担当者より折り返しのご連絡をいたします。※日・月曜日および祝日に頂いたご連絡は、翌営業日以降の回答となります。

留学準備の3ステップ

ここで、短期語学留学の出発までに必要な準備についてもみていきます。出発までの基本の流れはおおよそ以下の通りですが、余裕を持って取り組みましょう。

特にコロナ禍では、入国する際の制限や入国後の行動制限があるかどうかは、国により異なります。最新情報はお問い合わせください。

出発9~6ヵ月前 (1)情報収集、留学相談
・留学先の絞り込み、決定
出発5~1ヵ月前 (2)入学手続き、渡航の準備
・必要書類の準備
・渡航手配(航空券・保険)
・英語学習
出発1ヵ月~1週間前 (3)出発前のオリエンテーショ
・生活準備講座
・出発前の最終ガイダンス
出発

まずは基本の情報収集からスタート。情報収集をしながら、「なぜ留学したいのか」、「留学後はどんな自分になりたいのか」など、留学の目的や将来像を整理してみましょう。

それを基に留学先の国や都市、学校の種類を絞って、決定していくと良いでしょう。決定しなければならないことはたくさんありますが、そういう時に留学の目的がはっきりしていると、ぶれることなく留学プランが立てられます。

その後、スケジュールと照らし合わせて、渡航の時期や留学期間を決めていきます。これだ!と思う留学プランが決まったら、海外の語学学校に入学手続きをして滞在先や航空券の手配を始めます。

出発前のオリエンテーションでは、海外生活で必要なルールや異文化に適応するコツなどのアドバイスを受けたり、空港での搭乗手続きや留学先で困ったときの対応方法などを知ったりすることができます。どんな小さな不安も解消して、準備万端で出発しましょう。

短期の語学留学を実現する方法

実際に留学を実現させる方法としては、次の3つのパターンが主流になるでしょう。

自己手配

最近は留学生のSNSで情報を得たり、その場で直接質問したりできるようになりました。これこそリアルな情報だ!と思っても、その情報をアップしている人はどんな性格でどんな留学生活を思い描いていたでしょう。あなたとその人では、学校に対する評価も違うのではないでしょうか。インターネットは便利だけれど情報が莫大です。振り回される事がないようにしましょう。

また、オンラインで簡単に入学手続きができる学校も増えています。書類を送った・送られていない、お金を振り込んだ・振り込まれていないと手続きでもめる事がないような信頼できる学校を選びましょう。

いざ出発となった時にも飛行機が遅延したり、搭乗予定のフライトが変更になったりといったハプニングがつきものです。特に短期語学留学の場合、スケジュール変更は大きな痛手となります。あらかじめ起こりうるようなハプニングにも誠実に対応してくれる学校かどうかの見極めも大切です。

学校や市区町村の留学制度

海外研修制度を持っている学校や自治体で、留学制度を持っているところがあります。学生の場合は、まずは学校の研修制度で留学を検討する人も多く、友達と参加できるメリットがある一方で、留学先でも日本語ばかり話してしまったという声もよく聞きます。

自治体の場合は事前に選考がある場合が多いですが、留学費用を抑えられる点がメリットでしょう。留学に必要な手続きも任せられそうですが、留学先はあらかじめ指定されていることがほとんどで、本当に自分の行きたいところを選べないデメリットがあります。

留学エージェント

民間の留学エージェントを利用する方法があります。費用がかかりますが、その分、あなたに合ったあなただけの留学プログラムを作り上げていくことができたり、突然のトラブル時にもサポートを受けられたりするメリットがあります。

留学のプロである留学エージェントで、早く正しい情報を得ることで、理想の留学実現への近道となるでしょう。

実現に向けて一歩を踏み出そう

短い期間でも語学留学は可能です。短期の語学留学でも「英語力」、「コミュニケーション力」、「思考力」などを身につけるきキッカケやモチベーションアップにつながります。短期でも語学留学することで、その後の将来にもきっと活きる経験になることでしょう。

短期語学留学の意義や留学の目的、自分に合いそうな留学プランのイメージが湧いてきたという方は、その浮かんできたイメージを形にできるよう、今、あなたが一人で悩んだり不安に思ったりしていることを、プロの留学カウンセラーに相談してみませんか。

留学ジャーナルでは、各国大使館や公的機関、海外の教育機関などと密に連絡を取り常に正確な情報を入手しながら、50年間で培ったノウハウを生かした留学相談を無料で提供しています。ご希望や状況を踏まえて、あなたに最適な留学プランを考えていきましょう。無料留学相談のご予約をお待ちしています。

無料の留学相談をするバナー_350.png

EDITOR

留学ジャーナル・マーケティングスタッフ

(株)留学ジャーナルは1971年の創業以来、20万人近い留学生を送り出してきました。50年以上の間で培ったノウハウと、各国の教育機関や大使館などとの強固なネットワークで、最新情報を得ながら、質の高い留学・ワーキングホリデーの情報を発信しています。

  • twitter
  • facebook
  • line