雑誌『留学ジャーナル』編集部
本稿は『留学ジャーナル 2023年5月号』の記事を抜粋・再編集したものです。 雑誌『留学ジャーナル』は、1983年の創刊以来、留学情報誌として強い信頼と人気を得ている専門誌。出版元である(株)留学ジャーナルは創業以来、20万人近い留学生を送り出してきました。そんな留学会社だからこそ知っている質の高い情報やトレンドを、毎号さまざまな角度からクローズアップして発信し続けています。
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公開 : 2023.03.31
更新 : 2023.05.22
毎年発表される留学ジャーナルの人気都市ランキング。みんなが「留学した都市」はどこ?留学先をまだ迷ってる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※留学ジャーナルを利用して2022年に1〜8週間の留学に出発した人のデータを基に発表されたランキングです
カナダの三大都市の一つとして有名なバンクーバー。西に海、東に山脈と自然の豊かな都会で、「世界で最も住みやすい都市ランキング」でも常に上位にランクインする都市。環境、治安、医療制度なども評価が高く、公共交通機関が整っていることから車がなくても不便は感じません。
移住者が多い多民族都市で、人々もフレンドリー。特に海外が初めての人でも安心して留学できる環境が整っています。
オセアニアで最大人口を誇るシドニー。大都市ながら、ビーチでの海水浴や山でのトレッキングなど雄大な自然にすぐアクセスできる環境。全体的に治安がよく、のんびりとした気質でフレンドリーな人が多く、多民族国家らしくさまざまなカルチャーが点在しています。
直行便が多く、日本との時差もほとんどないことから留学生にも人気。長期滞在者も多く、ワーホリ大国としても知られています。
アメリカ西海岸最大都市として知られるロサンゼルス。ハリウッドをはじめ世界随一のエンターテインメント産業を誇る街。年間を通して温暖な気候で、極端な暑さ、寒さがなく一年中ビーチでのアクティビティも楽しめます。英語の勉強だけでなく、街そのものも楽しみたいという人にはぴったりでしょう。コリアタウンやチャイナタウン、エチオピアンタウンなど、国際色豊かな環境も刺激的です。
東海岸に位置するカナダ最大の都市トロントは「世界で最も住みやすい都市」ランキングでも常に上位。日本からの直行便もあり、大都市ながら治安もよく、公共交通網も整備されています。冬は氷点下を下回りますが、地下街が発達しているのは寒い土地ならでは。
長い歴史と各所に残る美しい建物が魅力的な都市。一方で多国籍な都市としても知られ、常に変化を続ける街でもあります。世界的に有名なカルチャースポットや世界遺産もあり、放課後や週末もやることに事欠かない街です。至る所に公園もあり、自然も楽しめます。
ヨーロッパ有数のリゾート地として知られる地中海に面したマルタ島の都市。マルタ語と英語が公用語となっています。ヨーロッパの中では留学費用も安いことから人気急上昇中!他のヨーロッパの国から来る留学生も多いです。美しいビーチでバカンス気分も満喫できます。
50キロ以上続く海岸線に20ものビーチが点在するビーチシティ。年間を通して過ごしやすく温暖な気候で、サーフィンをはじめとするマリンスポーツのメッカ。リゾート地なので、観光関連の仕事も多くワーホリメーカにも人気があります。街はコンパクトで移動しやすいです。
アメリカ最大の人口を擁する巨大都市ニューヨーク。世界経済の中心地でもあり、トレンドの発信地でもあり続け、また自由の女神をはじめ観光地としても多くの人を魅了する街。多民族が暮らす人種のるつぼで、常に新しく生み出されるカルチャーにも触れられます。
ニュージーランド北島にある国内最大の都市。アジア系、インド系、イギリス系など街の中心部を歩けばすぐに気付くほどに多国籍な環境で外国人比率が高いのが特徴。治安がよく、1人で外を歩いても安心な街です。すぐ近くに国立公園やビーチもあり自然もたっぷり。
アイルランドの首都ダブリン。隣国イギリスと比べるとのんびり穏やかな雰囲気で、ヨーロッパ一治安の良い街と評されることもあるほど。ヨーロッパ圏からの留学生も多いのが特徴的。にぎやかな中心部はコンパクトにまとまっており、郊外には大自然が広がっています。
※「日本からのフライト時間」は、直行便の場合。直行便のない都市は乗り継ぎ時間を含む概ねかかる時間。
※ビッグマック指数は経済紙『エコノミスト』が年2回発表する経済指標の一つ。各国価格は2023年2月3日の換算レートで算出した参考価格。
留学相談で多いのが、「日本人が少ない環境で学びたい」、「費用をできるだけ抑えたい」という希望。限られた期間で留学をするなら、コスパ&タイパはできるだけ重視したいポイント。それぞれの解決方法について以下を参考にしてみてくださいね。
語学学校によっては、校内および学校近隣での厳しい母国語禁止のルールを設けていたり、学校全体で国籍の偏りが出ないように割合の国籍制限をしているところもあります。
日本人の実数よりも、そういった学校のポリシーを比較検討するのもおすすめです。
1~2月、5~6月、9~11月あたりは一般的に留学生が少ないオフシーズン。特に、日本の夏休みより早めの6~7月中旬頃は、ヨーロッパや南米がちょうど夏休に入るので、日本人が少ない&他国の留学生が多い好環境になりやすいです。
燃料高騰や便数の減少などにより、以前よりも全体的に航空券は高くなっています。7~8月や年末年始は航空券が最も高くなるハイシーズン。なるべく早く計画をして、各航空会社が出す早割のチケットを予約すれば、直前での購入よりはかなり安くなります。
学校によっては、特定の国からの留学生を増やすため、あるいは留学エージェントが学生を送りやすくするためなど、いろいろな理由で期間限定の特別価格を出すことがあります。各学校のWEBサイトでも確認できますが、さまざまな情報を持っている留学カウンセラーに聞いてみるのも良いでしょう。
>>各語学学校の割情報をみる/留学ジャーナル
一般的に語学学校の授業料は「週単位の授業料×週数」で決まります。オーストラリアなどでは時間数が同じでも時間帯によって安く設定されたアフタヌーンコースやイブニングコースもあります。節約のためにレッスン数を減らして目指すゴールにたどり着けないのは本末転倒ですが、空いた時間を有効活用できる人にはおすすめです。
このほかにも、「雑誌留学ジャーナル 2023年5月号」ではお悩みを解決するための方法を詳しく掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください♪
雑誌留学ジャーナル 2023年5月号は、1~8週間の『短期留学』にフォーカス!「短期間の留学でなにができるのか知りたい」「会社の有給休暇を使って留学してみたい」「大学の夏休み・春休みを使って留学したい」といった大学生・社会人の方におすすめの内容です。
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2023年3月現在、多くの国が新型コロナウイルスによる渡航制限・入国措置を緩和・撤廃しています。海外留学も本格的に再開してきていますが、必ず外務省や留学先の国の最新情報を確認し、準備を進めましょう。 留学ジャーナルで紹介している留学先国の新型コロナウイルスに関する情報はこちらをご覧ください。 |
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本稿は『留学ジャーナル 2023年5月号』の記事を抜粋・再編集したものです。 雑誌『留学ジャーナル』は、1983年の創刊以来、留学情報誌として強い信頼と人気を得ている専門誌。出版元である(株)留学ジャーナルは創業以来、20万人近い留学生を送り出してきました。そんな留学会社だからこそ知っている質の高い情報やトレンドを、毎号さまざまな角度からクローズアップして発信し続けています。