留学ジャーナルコラム

シンガポールの短期留学はメリットが豊富!費用やビザ、プランを解説

英語を公用語とするシンガポールは、アメリカやヨーロッパと比べると日本からの距離も近く、短期留学先としてもおすすめです。

シンガポールに短期留学するメリットや留学関連の基礎情報、おすすめの語学学校について解説します。ぜひ参考にして、語学留学を実現してください。

目次

シンガポールに短期留学するメリット

英語の語学留学プログラムは、欧米諸国に限らず、さまざまな国で実施されています。語学学校によって異なりますが、1週間程度から参加できる短期留学コースやプライベートレッスンなど、英語を学びたい方のニーズに合わせた多種多様なプログラムが用意されています。

英語を公用語とするシンガポールも、短期留学におすすめの国のひとつです。シンガポールで短期留学をするメリットをご紹介します。

多種多様な文化や慣習に触れられる

東京23区ほどの地域の中に、中華系やマレー系、インド系などの多種多様な民族が暮らす多民族国家のシンガポール。それぞれの民族の文化が共存し、生活に根付いています。国民は民族や宗教などに関わらず平等であることや差別の禁止が建国時より憲法で規定されていることも、シンガポールの国際的な風土を形成している理由のひとつともいえるでしょう。

日本からアクセスしやすい

シンガポールは日本から直行便で約7時間です。アメリカやヨーロッパと比べると短時間でアクセスでき、飛行機代も安価な傾向にあります。

また、運航便数が多いため、好きなタイミングで渡航・帰国できるのもシンガポールの魅力です。直行便だけでなく経由便も多く、タイやマレーシア、フィリピンなどの周辺諸国の旅行も兼ねて渡航できます。

治安が良い

治安の良さもシンガポールの魅力です。Institute for Economics and Peace(経済平和研究所)が発表した2025年のSocietal Safety and Securityランキングによると、シンガポールは日本に次いで、世界で5番目に治安の良い国です。なお、1~3位はアイスランド、ノルウェー、フィンランドと北欧の国が占めており、日本は4位です。

留学生活を楽しむためにも、治安の良さを確認しておくことが大切です。もちろん危険とされる地域に近付いたり、夜間に一人で出歩いたりするのはどの国でも控えるべきですが、シンガポールなら比較的安全かつ安心して暮らせるのではないでしょうか。

参考:Institute for Economics and Peace|2025 Global Peace Index

英語も中国語も学べる

シンガポールの公用語は、英語、中国語、マレー語、タミール語です。国民の約75%は中華系で、日常会話では英語だけでなく中国語も広く使われています。

英語を学びながら、同時に、世界的に話者が多い中国語も学んでみてはいかがでしょうか。シンガポールなら多くの中国語の語学学校があるだけでなく、中国語を話す方も多いため、学校に通いながら、日常生活を通じて実践的に効率良く習得できます。

シンガポール短期留学ならinlingua School of Languages in Singaporeがおすすめ

シンガポールに短期留学をするなら、inlingua School of Languages in Singaporeがおすすめです。スイスに本社を持つinlinguaは、ヨーロッパや北米、アジアなどの30ヵ国に250以上のセンターを有する世界有数の語学学校で、シンガポール校は1972年創立と50年以上の歴史があります。

inlingua School of Languages in Singaporeでは、独自のメソッドを用い、効率的な学びをサポートしています。英語はもちろんのこと、中国語やマレー語など20以上の多様な言語を学べるのもinlingua School of Languages in Singaporeならではの特徴です。シンガポールでの短期留学の選択肢として、inlingua School of Languages in Singaporeがおすすめの理由について解説します。

豊富なコース

inlingua School of Languages in Singaporeでは、個人やグループで学べるさまざまなコースが提供されています。英語はヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)に準じてA0(初心者)からC2(熟達)まで7つのレベルに分けられるので、自分の語学力に合ったクラスで学べます。

また、自分のレベルを客観的に把握することができます。

inlingua School of Languages in Singaporeでは、英語を全般的に学ぶ一般英語コースの他、ビジネス英語や教師養成コース、試験対策コースなどを開講しています。大学進学に必要なアカデミックスキルを学べるアカデミックコースは、大学や大学院の留学準備にもおすすめです。

きめ細かなサポート

inlingua School of Languages in Singaporeでは、一人ひとりの目標やレベルに合わせて、コースを選択できます。定期的に個別のフィードバックが実施され、常に自分の学びについて客観的に把握できるのも特徴です。

また、inlingua School of Languages in Singaporeでは、教師からの一方向の学びだけでなく、コミュニケーションを通した双方向性のある語学学習にも重点を置いています。クラス内での英会話を促進し、語学学習へのモチベーション維持をサポートします。

国際基準に準拠したオリジナルのプログラム

inlingua School of Languages in Singaporeでは、国際基準に準拠したオリジナルのプログラムで、効率的かつ実践的な英語力の習得を実現にしています。

また、英語教授法の資格を持つ経験豊富な講師が、現代の語学学習理論に基づいた教え方で語学習得をサポートします。

シンガポール短期留学の基礎情報

シンガポールに短期留学する前に確認しておきたい基礎情報を紹介します。

inlingua School of Languages in Singaporeでは、さまざまな年齢やレベルに応じたコースを通年実施しているため、思い立ったときに留学を開始できます。学生の方なら夏休みや春休みの長期休暇、社会人ならゴールデンウィークやシルバーウィークなどの連休や有休を活かしてシンガポールで短期留学をしてみてはいかがでしょうか。

留学費用の目安

語学学校や選択するコースにもよりますが、4週間3,000シンガポールドルが目安となります。1シンガポールドル=105~120円の場合、31.5万~36万円ほどです。

また、語学学校の学費以外にも、往復航空運賃、海外留学保険料、滞在費、食費、交通費、などが必要です。別途、パスポートやビザを取得する場合は、それぞれの申請・取得費用も必要となります。

有意義な留学生活を実現するためにも、事前に留学カウンセラーに相談してみてはいかがでしょうか。留学ジャーナルでは経験豊富なカウンセラーが、短期留学でやりたいことを軸に、必要な費用目安もアドバイスします。相談は無料です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

※2025年7月時点の情報です。

ビザ(査証)

日本国籍の方はパスポート残存期間が6ヵ月以上あれば、90日まではビザ不要でシンガポールに滞在できます。ただし、入国時にSG電子入国カード(SGAC)の取得が必要です。SGACは到着日を含む3日前からオンラインで申請できます。

滞在が90日を超えるときは、シンガポールに渡航する30日前までに適切なビザを取得しておくことが必要です。

※2025年7月時点の情報です。

気候

ほぼ赤道直下の国、シンガポールは、年を通して平均気温は26~29度程度です。夏の服装で快適に過ごせますが、屋内は冷房が効いていることが多いため、カーディガンやストールなどの羽織るものを持って行くことをおすすめします。

また、シンガポールには雨季と乾季があります。10月下旬~3月上旬は雨季、3月中旬~10月中旬は乾季です。ただし、雨季といっても1日中雨が降ることはありません。急に暗くなってバケツをひっくり返したような激しい雨が降ったかと思うと、短時間で止むのが特徴です。短時間のスコールに備えて、雨具を持ち歩くと良いでしょう。

時差

シンガポールと日本の時差は1時間です。例えば、シンガポールが朝7時なら、日本は同日の朝8時です。

時差がわずか1時間のため、日本の家族などと連絡を取るときも、あまり時差を意識する必要はありません。また、シンガポールに渡航するときや日本に帰国するときも時差ぼけが起こりにくいので、体調管理しやすいでしょう。

シンガポール短期留学で英語を学ぼう

治安が良く、欧米に比べて距離も近いシンガポール。英語を学ぶための短期留学先としてもおすすめです。試験対策コースやアカデミックコースで学べば、海外の大学や大学院への進学準備としての語学留学も実現できます。

留学ジャーナルでは、留学を目指すすべての方を対象とした無料相談を実施しています。「どの程度の費用がかかるのだろうか」といった疑問から、「自分に合う語学学校・コースを知りたい」といった具体的なお悩みまで一人ひとりに合わせて対応します。ぜひお気軽にご相談ください。

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