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ニュージーランドで短期留学!費用・都市・おすすめプログラム

# ニュージーランド

# 短期留学

公開 : 2020.05.11

更新 : 2023.04.12

おおらかで優しい人が多いニュージーランドは初めて留学する人におすすめの国のひとつ。治安が良く、物価も比較的安いなどメリットはたくさんあります。 若年層から社会人、シニアまで、幅広い世代に人気があり、幅広い世代におすすめしたい留学先。
そんなニュージーランドの短期留学について、メリットから費用まで詳しくご紹介します。

ニュージーランドの基本情報

ニュージーランドイメージ画像

穏やかな気候と美しい自然に囲まれ、のんびり生活できることで人気のニュージーランド。学費と滞在費が比較的安めなこともあり、暮らしやすいのが特徴です。すべての大学が国立で、世界的にも高い教育水準が保たれています。

現在では世界有数の羊毛、酪農王国としても知られており、温帯雨林もあれば、氷河やフィヨルド式海岸の景観も楽しめ、変化に満ちた地形となっているのも特徴。四季は日本とは正反対。国内の移動は飛行機か電車。都市の中の移動はバスが中心である。

公用語
英語(オーストラリア英語に似ていて、発音はイギリス流をベースに、独特の母音の発音が加わっている)
通貨
コイン:10・20・50セント、1・2ニュージーランドドル
紙幣:5・10・20・50・100ニュージーランドドル
気候
地域により様々。四季が日本と正反対
時差
日本より3時間早い(夏は4時間)

ニュージーランド短期留学にかかる費用

ニュージーランド短期留学に必要な費用は、主に、授業料・滞在費・航空券が大きな割合を占めます。

ニュージーランドの留学費用(授業料+滞在費+食費)は、1週間で8~9万円、4週間で24~33万円ほどです。

期間
費用(授業料+滞在費+食費)
1週間
8~9万円
4週間
24~33万円

授業料

選ぶ学校やレッスン数、為替レートなどにより変動します。時期によっては、学校が、短期留学でも使えるお得な授業料割引を提供していることもあるので、チェックしてみましょう。 ニュージーランドの語学学校の割引特典

滞在費

短期留学では、ホームステイや学校が提携している民間寮が主な滞在先になります。

ホームステイの場合、平日は朝夕2食、土日3食の食事が含まれているケースが多いので、毎日外食するより節約になります。

航空券

日本からニュージーランドへの航空費は、片道約10万円~17万円ほど。
航空費用は、時期や直行便か経由便かによって大きく異なり、最安値と最高値では10万円以上の差になることも。

<航空費用を抑えるためポイント>
(1)ピークシーズン(日本が冬・現地が夏)を避け、オフシーズン(日本が夏・現地が冬)に渡航する
(2)割安の席を確保するために、早めに手配する

パスポート申請料

海外に行くには必ず必要なので、持っていない人はお住まいの都道府県のパスポート申請窓口で申請しましょう。持っていても今のパスポートの有効期限が留学から帰国する日よりも短い場合や、残存期間が短い場合は新たに申請しなおしましょう。

申請費用は有効期間と年齢によって異なりますが、18歳未満で5年間有効なパスポートを申請する場合は11,000円18歳以上で10年間有効なパスポートを申請する場合は16,000円かかります。

ビザ申請料

3ヵ月以内の短期滞在の場合、学生ビザは不要ですが、電子渡航認証(NZeTA)NZ$17(専用アプリからの登録)(WEBサイトからの登録ならNZ$23)と国際観光税(IVL)NZ$35が必要です。
>>ニュージーランド移民局のサイト「NZeTAについての情報」参照

海外留学保険

留学期間1ヵ月の場合の留学保険料の目安は3万円~4万円ほど
海外の医療費は高額ですので、語学学校の多くが保険加入を義務付けています。クレジットカードに自動付帯されている場合でも、補償内容が不十分であれば留学保険に加入した方が良いでしょう。

その他

上記のほかに、入学申請料、滞在手配費、空港出迎え費、現地で使うお小遣いなどが必要になります。

こちらは、留学したい国や学校の最新情報を確認し、準備しましょう。留学を申し込む際に、同時に代理申請等を申し込んでおくと安心です。

ニュージーランド留学のご相談はこちらから
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ニュージーランド短期留学おおすすめプログラム

ランゲージ インターナショナル、オークランド校

ランゲージ インターナショナル、オークランド校の校舎

■一般英語コースの特徴

レベルは8段階あり、個人の目的や英語力にあった授業を行っています。実践的で使える英語力アップ目指した内容で、週23時間コースの選択授業には、仕事探しのための英語、メディアなどもあります。

期間
週13時間+ホームステイ
週23時間+ホームステイ
2週間
236,000円
253,000円
3週間
294,000円
321,000円
4週間
353,000円
389,000円

※料金に含まれるもの:入学申請料、 滞在手配費、記載分の語学レッスン授業料、教材費、滞在費、記載分の食費、到着時の空港出迎え費、 海外送金手数料、 当社研修手配費

■学校の特徴

校舎は古い歴史を持つ美しい建物で、1978年に創立されたニュージーランド国内で最も伝統ある語学学校のひとつ。国籍バランスもアジアとヨーロッパからの学生がバランスよくミックスされています。

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マウント マウンガヌイ ランゲージ センター校

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■一般英語コースの特徴

会話、聞き取り、読み書きなど4技能をバランスよく学べ、少人数制のクラスで徹底的に勉強に集中できる。

期間
週15時間+ホームステイ
週23時間+ホームステイ
1週間
192,000円
200,000円
2週間
294,000円
265,000円
4週間
364,000円
396,000円

※料金に含まれるもの:入学申請料、 滞在手配費、記載分の語学レッスン授業料、教材費、滞在費、記載分の食費、到着時の空港出迎え費、 海外送金手数料、 当社研修手配費

■学校の特徴

オークランドから車で約2時間半の小さな町マウントマウンガヌイは、年間を通して温暖な気候のビーチリゾート。学校はアットホームな小規模校で、ゆったりと過ごす時間のなかで過ごすことができます。

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ニュージーランド短期留学の5つのメリットとは?

1.治安が良い

ニュージーランドは、「治安の良い国ランキング」の類では、必ずベスト5には入っているといってもいいほど、治安の良さで知られています。

治安の良さの指標ともなる「世界平和度指数(2021年度)」では、世界163ヵ国の中で2位にランクインしています。ちなみに、犯罪が比較的少ないといわれている日本は12位、隣国のオーストラリアは16位。

旅行と違い、その国で生活をする留学において、治安面での不安が少ないことは大きなメリットになります。

2.時差が少ない

ニュージーランドと日本の時差は3時間(サマータイム期間中は4時間)。ニュージーランドのほうが進んでいます。短期留学では、帰国後すぐに日本の生活に戻らないといけない場合が多いですが、時差ボケになりにくい点はメリットですよね。

3.気候が良い

ニュージーランドには日本と同じく四季がありますが、年間を通して比較的温暖な気候で過ごしやすいのが魅力。

南半球にあるニュージーランドは、日本と季節が正反対。春(9~11月)には花が咲き誇り、夏(12~2月)には陽光が降り注ぎ、秋(3~5月)になると人々は木々の紅葉を愛で、冬(6~8月)には雪に覆われた山々でウィンタースポーツを楽しむ...季節折々の変化に富んだ姿がみられます。

極端な暑さや寒さが少ないので、たとえば暑さが苦手な人は、真夏に猛暑の日本から抜け出し、冬のニュージーランドに留学する手もあります。また、日本が寒い冬に留学すれば、ニュージーランドは夏の観光シーズン真っ盛り。

4.自然豊かな観光スポット

ニュージーランドの魅力は、大自然。地熱地帯の温泉や、熱帯のような森林、北欧のようなフィヨルド、氷河を頂く南アルプス...。ニュージーランドには、大自然の見どころがたくさんあります。

ニュージーランド最大の都市オークランドに留学すれば、近郊の島にフェリーで渡ったり、週末を利用して、土ボタルの光が幻想的なワイトモ洞窟や、温泉地帯ロトルアなどに足を延ばしたりすることもできるでしょう。

ニュージーランドに留学するなら訪れたいおすすめ観光スポット

5.短期留学でも名門大学のコースに留学できる

ニュージーランドは8校ある大学がすべて国立で、世界的にも高い教育水準で知られています。そんなニュージーランドで、短期で大学のコースを取るのは無理?と思われがちですが、実は、名門オークランド大学付属集中英語コースでは、最短4週間から受講可能。キャンパスライフを楽しみながら、英語をしっかり学ぶことができます。

ニュージーランド留学におすすめの都市

オークランド

変化に富む自然を持つ、程よい都会

ニュージーランド北島の北部に位置し、国内で最も人口の多い都市。街を囲む海上にたくさんのヨットが浮かぶ様子から、シティー・オブ・セイルズ(帆の街)とも称されています。海と緑に囲まれた美しい街で、「世界で最も住みやすい街」によく選ばれています。交通機関も発達しているので、留学生にとってはとても生活しやすく、都会的な遊びはもちろん、火山丘のハイキングなど自然を感じるアクティビティも豊富。美しいブドウ園やワイナリーのあるワイヘキ島を訪れる人も多いです。

ウェリントン

美しい港や緑が多い穏やかな街

ウェリントンは、北島の南端、クック海峡を挟んで南島と向き合うところに位置するニュージランドの首都。坂道が多い街としても知られており、坂の上から見る街並みの向こうには美しい海が広がっています。現在は、国会議事堂や裁判所など国の中枢機関や政府期間の建物が集まる政治の中心で、ユニークな建築物も多くあり、落ち着いた雰囲気が漂っている街。

クライストチャーチ

イギリス式の風景を感じられるガーデン・シティ

クライストチャーチは、南島東海岸、カンタベリー平野の中央に位置する、南島最大でニュージランド第2の都市。かつてイギリスの開拓者によって街がつくられ、今もその名残でイギリス式の美しい公園が数多くあります。西部にはサザンアルプスの山々がそびえたち、エドワード時代の衣装を着た案内役と川を下る、バンティングも有名。

ニュージーランド短期留学の体験談

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トビタテ!留学JAPANを利用。出会いを通じて意識が変わった(中学生)

留学した人 中学生(Y・Iさん)
滞在期間 2019年7~8月(3週間)
語学学校 Unique New Zealand, Main Campus

●ニュージーランドに留学した理由

将来は警察や法律関係の仕事に就くのが夢。外国の警察について調べていくうちに、ニュージーランドでは警察官が拳銃を携行していないと知り、とても興味をもちました。また、ニュージーランドは移民が多い国。日本もこれから外国人労働者を受け入れていく上で、外国人に対してどのような対応をすべきか、そのために日本に足りないものは何かを知りたいと思い、この国への留学を決意しました。

<留学してみた感想>

語学学校の雰囲気はとても自由で開放的。授業では討論などがメインなのかなと思っていましたが、文法やリスニングに多く時間が割かれていて意外に感じました。週末にはトビタテ!留学JAPANの自主活動としてウェリントンに遠征し、念願だったニュージーランド警察博物館を訪問しました。

この留学を通じて、クラスメイトに積極的に話しかけるなど、自ら行動する力がついたと実感しています。また、「外国の警察についてもっと知りたい」「英語をさらに勉強したい」「法律を学ぶために大学では法学部に進みたい」とあらためて思うようになりました。間違いなく自分の人生に大きな影響を与える貴重な経験になりました。

たくさんの出会いを通じて、英語力も人生経験も得られた(大学生)

留学した人 大学生(A・Fさん)
滞在期間 2018年8月~(3週間)
語学学校 Dominion English Schools, Auckland

●ニュージーランドに留学した理由

留学は今回が初めて。予算を50万円と決めていたので、英語圏の中でもニュージーランドかオーストラリア、カナダに絞り込みました。日本人ができるだけ少ないこと、観光旅行で行く可能性が低い場所ということで、最終的にニュージーランドに決定しました。

<留学してみた感想>

ニュージーランドではさまざまな国籍の人に出会うことができました。留学生が大勢いて、英語学習への意欲がかきたてられる環境でした。たった3週間だったので、現地生活に慣れ、友達とも仲良くなってきた頃に帰国する形でしたが、得たものは想像以上に大きかったです。多くの人に出会うことで、自分の考えを別の視点から見ることができ、思考の幅が広がりました。

ヒアリング力の上達も実感しました。ステイ先でホストマザーと一緒にオーストラリアの番組を観ることが多かったのですが、最初は何を言っているのかほとんどわからなかったのが、2週目の後半くらいからはだいたいの発言を聞き取れるようになりました。帰国から4ヵ月後の家族でのスペイン旅行でも、飛行機で隣の席だったブラジル人の方と自然に話ができたり、家族への通訳ができたり。留学を体験し、自分から話しかけることに自信がついていたからこそ、できたことだと思います。

ニュージーランド短期留学実現に向けて

ニュージーランドに短期留学してみたいけれど、自分に合う学校はどう選べばいい?費用は足りるかな?など、不安に思う人も多いはず。

まずは、留学カウンセリングで、自分に合う学校を見つけ、期間や予算などを含め、プランを立ててみるのがお勧めです。留学カウンセリングを受けてみたら、留学への不安が解消された、実現に一歩近づいた、という感想も多く寄せられています。
まずは無料の留学相談を利用してみてください。

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EDITOR

留学ジャーナル・マーケティングスタッフ

(株)留学ジャーナルは1971年の創業以来、20万人近い留学生を送り出してきました。50年以上の間で培ったノウハウと、各国の教育機関や大使館などとの強固なネットワークで、最新情報を得ながら、質の高い留学・ワーキングホリデーの情報を発信しています。

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