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ニュージーランド留学のメリット・デメリットとは?留学前にチェックしておきたいこと

# ニュージーランド

# メリット・デメリット

2020.01.29

あなたの周囲にニュージーランドに留学した人はどのくらいいますか?「う~ん、アメリカやカナダならいるんだけど…」という声が聞こえてきそうな気がします。英語圏の留学先としてはアメリカ、カナダ、イギリス、隣国のオーストラリアに劣勢なのは否めませんが、ニュージーランドにはどんな大国にも負けない魅力がたくさんあふれています。もともと、風光明媚な土地に魅了された若い女性やシニアたちに観光地として人気がありましたが、最近ではニュージーランド独自の政策で着実に留学生も増えてきました。小国ニュージーランドに魅了された人たちはどんなところにメリットを感じて留学を決意したのでしょうか。メリット、デメリットをしっかり把握して、自分にあった最高のニュージーランド留学を実現しましょう。

ニュージーランド留学の基本情報

四季があり日本と似た気候

ニュージーランドは日本と同じように四季があります。春には花が咲き誇り、夏には陽光が降り注ぎ、秋になると人々は木々の紅葉を愛で、冬には雪に覆われた山々でウィンタースポーツを楽しむ...季節折々の変化に富んだ姿がみられます。南半球なので日本とは季節が反対になるのも面白いです。9~11月が春、12~2月が夏、秋は3~5月、冬は6~8月です。四季があるのは同じですが、例えば、夏は日本とは違い湿気が少なくカラッとしています。日中でも平均気温が20~25度程度なのでとても過ごしやすいのですが、外は日本の7倍といわれる紫外線が降り注いでいるので油断は禁物です。

治安の良さ

ニュージーランドは「治安の良い国ランキング」の類では、必ずベスト5には入っている安全な国として認知されています。治安の良さの指標ともなる「2019年度の世界平和度指数(Global Peace Index)」では、ヨーロッパ勢を押しのけてなんと2位にランクイン。お隣オーストラリアは13位、治安が良いイメージのあるカナダが6位です。

治安の良さは、現地で生活する留学生にとっても日本で応援してくれる家族にとっても大きな安心材料になりますね。ただし治安が良いといっても、ひったくりや置き引きといった軽犯罪は頻繁に起きています。危険だといわれている所には近寄らない、夜一人で出歩かない、バッグなど自分の荷物から目を離さないといった基本的なことは徹底するように心がけましょう。

高い教育水準

のんびりしたイメージからは想像し難いかもしれませんが、ニュージーランドは世界的に高い教育水準を誇る国です。国の教育システムは常に高く評価されており、経済協力開発機構(OECD)が進めているPISA(Programme for International Student Assessment)という15歳児を対象とする国際的な学習到達度に関する調査において、2018年度では読解・数学・科学の全分野で高い順位にあり、読解力においては日本よりも得点が高い結果となりました。

国内に8つある大学は全て国立なので、留学生にとってはハードルが高いですが、チャレンジしやすいポリテクニックや専門学校も充実しています。また、ニュージーランド教育省が設けている「留学生の生活保障に関する服務規程」は留学生を守ってくれる規約です。語学学校などの各教育機関は、この規定の順守と義務の履行に合意しなければ存続できなくなります。留学生に対するサポートが国単位で行われているので、安心して勉強に打ち込むことができるのです。

ニュージーランド留学のメリット、デメリット

治安が良く、自然が身近に豊富にあって、アジアからも近いニュージーランド。留学するメリットはたくさんありそうですが、ここでは大きく4点に絞ってみました。

◎メリット1:多民族国家でおおらかな国民性

もともとイギリスの植民地だったこともあり、ヨーロッパからの移民が多い国です。90年代に政府が打ち出した移民政策によってアジア人の移民が急増し、人口の4分の1が移民で成り立つに至りました。ヨーロッパ系、マオリ系、アジア系、ポリネシア系の移民達が地域によって大小比率を変えて共存しています。そのため学校のクラスメイトの国籍がバラバラなのはとても自然なことで、結果、外国人に対する差別や偏見が少ないといわれています。

留学生にとってこうした多民族国家は、現地の生活に溶け込みやすい「優しい」環境です。加えてニュージーランド人の明るいおおらかな性格で、留学生はホッと安心させられるようです。日本の約4分の3の国土に人口わずか470万人という、ニュージーランドにはそうしたおおらかな性格が育まれる土壌があるのかもしれません。

◎メリット2:都市にいながら自然を満喫できる

日本より小さい国土ながら活火山と氷河をもつ自然大国です。温帯雨林もあれば、氷河やフィヨルドもあります。雄大な自然が身近にあるので、土日や学校のホリデー期間を利用して気軽に観光したりアクティビティに参加したりできるのは、留学中の良いリラックスになるでしょう。たとえば、アクティビティの宝庫といわれるクィーンズタウンでは、発祥の地でバンジージャンプにトライするもよし、クィーンズタウンを拠点に南アルプスやフィヨルドなどの世界遺産に足を運ぶのもよし、楽しみ方は千差万別です。

冬になると山岳地方では、スキーやスノーボードのウィンタースポーツを堪能できます。北島では1、2月にはマリンスポーツがたけなわに。オークランドは「帆の街」と呼ばれるほどヨットが多い街。ラグビーと並んでニュージーランドの国技なので、水面に揺らぐ多くのヨットの様は圧巻です。ほかには、地熱活動が活発なロトルアに行って温泉に入るのもいいでしょう。9~11月の春は百花繚乱、3~5月の秋は日本と同様に木々の紅葉を満喫できます。大自然から無限のパワーをもらって、「よし、また頑張ろう!」と留学生活に活が入るに違いありません。

◎メリット3:学生ビザで就労ができる

ワーキングホリデービザで渡航するともちろんアルバイトができますが、学生ビザでの渡航でも、条件を満たせば現地で週20時間まで就労が認められています。留学中のお小遣い程度でも稼ぐ事ができるのは嬉しいものです。アルバイト先が日本食レストランなら、日本食のまかないに有りつけたり、日本人に有益な情報を得られるなどメリットもあります。お店によっては日本語漬けになるデメリットも潜んでいます。勉強に支障がないように自分で判断して行動しましょう。

◎メリット4:時差が少ない

オーストラリアほどではないですが、ニュージーランドも日本との時差が少ない英語圏の留学先です。ニュージーランドが夏に入る9月~翌4月まではサマータイムが導入されているので、時差は4時間。それ以外の時期の時差はわずか3時間です。ニュージーランドの方が進んでいて、日本が午前7時の時、ニュージーランドは午前10時です。電話で「おはよう」と言って「おはよう」と返ってくると、あまり距離感を感じることなく過ごせそうですね。ニュージーランドは昔から高校留学も人気ですが、時差が少ないという事も選ばれる理由の一つかもしれません。

次にデメリットもみていきましょう。どんな点が懸念事項なのでしょうか。デメリットがあっても、自分が克服できる方法を見つけられたらニュージーランド留学がさらに近づきますね。

▲デメリット1:気候の変化が激しい

「4 different season in a day(1日の中に四季がある)」といった表現でニュージーランドの気候を言い表すことがあります。朝起きて、今日は暖かい1日だと思っていても、昼過ぎに突然寒くなったりするからです。天気の急変にも対応できるような服装で過ごすようにしましょう。特に春や秋は1日の寒暖差が大きいので、体調を崩しかねません。晴れていても急に雨が降ることがありますが、ニュージーランドの人は少々の雨では傘はさしません。その代わりに濡れてもいいようなビニール生地のウィンドブレーカーを着用している人をみかけます。

▲デメリット2:物価が高い

のどかなイメージがあるせいか、ニュージーランドの物価が高い事はあまり知られていません。驚くなかれ、世界の物価ランキングでは、日本より上位にランクインしています。税金は15%と日本より高いですし、外食は特に高く感じます。日曜日にレストランで食事をすると、祝祭日サービス費が加算される場合もあるので要注意です。長期留学する場合にはフラット(アパート)に住む人もいるかもしれませんが、その家賃も、日本と同じくらいか、オークランドのような都市部やクィーンズタウンのように短期滞在者がひしめく観光地では、それ以上かかってくると思っていてよいでしょう。

▲デメリット3:日本人が多い

ニュージーランドはワーキングホリデーにも人気のある国です。学生ビザで留学するとワーホリの人たちほどではなくとも、アルバイトをしてお金を稼ぐ事ができるので、仕事のありそうな都市部には特に日本人が集中します。最初は日本人同士で固まってしまいがちですが、それがいつまでも続くようであればわざわざ高い留学費用を自分に投資した意味がありません。強い意思を持って乗り切りましょう。

学校に関してはどうでしょう。「設備が整っていて授業の質も良いのだが日本人が多い」という学校でも、最初のクラス分けテストの結果、上のレベルに入ることができできたら日本人は2人だった...という事はよくあります。逆に「ここは日本人が少ないですよ」という学校でも、レベルが中級の下くらいだと日本人ばかりだった...という話もよく聞きます。

日本人は情報に敏感です。質が良く授業料も良心的で...といった学校には当然日本人が集まってくるものです。日本人が多いのはそれなりに理由があるからだということを理解しておきましょう。折角ニュージーランドに来たのだから、日本人とは疎遠でいたいという人がたまにいますが、留学生活を終えて振り返ると、いざという時に親身になって相談に乗ってくれたり、一生の友達になっていたのは日本人だったりするものです。同じ国籍同士でも学校では英語で話す等ルールを作って上手に付き合っていくよう心がけましょう。

▲デメリット4:シャワーの時間が制限される

ニュージーランドの一般家庭にはタンクが配備されてあり、そこに水を貯めて電気で加熱して家庭でのお湯を使います。使用できるのはそのタンク分なので、日本のように蛇口をひねると永遠にシャワー口からお湯が出てくる訳ではありません。そのため、シャワーの利用時間はひとり5~10分程度が一般的です。毎日シャンプーしないと耐えられないというようなきれい好きの日本人は少々我慢を強いられる日々が続くかもしれません。バスタブがない家も多いので(あってもお湯を張る事はありません)、お風呂がどうしようもなく恋しくなったら、思い切って温泉のあるロトルアにまで観光を兼ねて行ってみるのも良いかもしれません。

ニュージーランド留学の「ここもポイント!」

メリットとデメリットをまとめてみましたが、ほかにも留学前にチェックするポイントはいくつかあります。

水の貴重さ

「お湯だけではなく、水も?」と言う声が聞こえてきそうですが、ニュージーランドでは水はとても貴重です。日本と同様に水道水が飲める数少ない国であることや、美しい湖を見る限りでは水不足とは無縁な印象を受けますが、意外にも水不足問題に悩まされています。ホームステイ先でも洗濯は自分自身でという場合もありますが、週に1~2回というのが一般的です。

英語が早口で独特

イギリス英語にルーツを持つため、ニュージーランドの英語はイギリス英語に近いといわれています。イギリスの雰囲気を色濃く残すクライストチャーチの語学学校には、「イギリスよりもクィーンズイングリッシュを学べる」と自負する先生もいるくらいです。私たちが普段教科書などで学ぶ英語は、アメリカ英語。そのため、最初はスペルや発音、言い回しなど、慣れないと感じる日本人もいるようですが、その違いも楽しんでみましょう。ちなみに、先住民族のマオリ族が話す言葉、マオリ語も公用語です。ニュージーランド各地には、マオリ語由来の地名が多くあります。

ビザの滞在日数、労働制限について確認

これまでは短期留学の時はビザ免除で入国できていましたが、2019年10月1日より3ヵ月以内の短期滞在も電子渡航証(NZeTA)と国際観光税(IVL)が必要になりました。
ワーキングホリデーで渡航する場合は、語学学校等で就学できる期間は6ヵ月以内と制限されている一方で就労については制限はありませんが、学生ビザで留学する場合の就労に関しては週20時間までと制限が設けられています。
こうした条件はNZeTAのように変化することがあるので、最新の情報を事前にきちんと確認しておきましょう。

まとめ

ゆっくりと時間が流れるニュージーランドで、長い人生のほんの一時を過ごしてみる決意は強まりましたか?その一時を勉学に費やすのもいいですし、日本では体験できない大自然を満喫しつつストレスフリーに勉強するのもよいですね。留学のスタイルはあなた次第。まずはどういう留学をしたいか自由に思い描いてみましょう。次はプランニングです。専門家に相談して自分だけの留学プランを作ってみましょう。留学ジャーナルは1971年創業以来、留学生のサポートを続けている老舗の留学エージェントです。あなたならではの留学プランをじっくりと、かつ確実に導いていきます。まずはネットからも予約可能なカウンセリングへお越しください。一緒に癒しの国、ニュージーランドへの留学を実現させましょう。

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