留学ジャーナルコラム

ワーホリの費用はいくら必要?国別の目安と節約ポイントを紹介

海外で働く経験ができることで人気のワーキングホリデー(ワーホリ)。1年間など長期で滞在する場合、留学よりも費用を抑えて海外生活ができるともいわれており、少ない負担で海外生活を実現したい人にも人気の制度です。

実際、ワーキングホリデーをするには、どのくらいの費用が必要となるのでしょうか。今回、ワーホリで準備すべき費用、国ごとに必要な費用の違い、実際どんな仕事でいくら稼ぐことができるかなど、ワーキングホリデーの費用にまつわる情報をご紹介していきます。

ワーキングホリデー
目次

ワーキングホリデーってどんな制度?

ワーキングホリデーとは、政府が協定を結んでいる二国・地域間の若者が、お互いの文化や生活様式を理解することを目的に、それぞれの国への渡航と滞在、そして生活資金を補うための就労が認められる制度です。

ワーキングホリデーの醍醐味は、なんといっても現地で働く経験ができること。レストランやカフェ、ファームなどで仕事をしながら、英語力を習得したり、旅行したり……その国で生活する経験を積むことができます。また、働いた分の収入は生活費の一部にあてられるので、留学より費用を抑えることも可能です。

2026年2月時点で、日本政府がワーキングホリデー制度の協定を結んでいる国・地域は、アジア・ヨーロッパなどを含む31ヵ国・地域になります。ただ、ワーキングホリデーに参加するには、年齢や滞在期間など、いくつかの条件があるので注意も必要です。

参考:ワーキング・ホリデー制度(外務省)

もっとワーキングホリデーの基本情報を知りたい人は、下記のページを参考にしてみてください。

今回は、ワーホリ先として人気の英語圏の国を中心に、どれくらいの費用がかかるかご紹介していきます。

ワーキングホリデーに必要な費用はどのくらい?

ワーキングホリデーに必要な費用はどのくらい?

ワーキングホリデーで必要となる費用を計算する場合、(A)出発までに支払う&準備する費用、(B)現地滞在中にかかる費用、(C)現地での収入の3点を考慮する必要があります。

出発までに支払う&準備する費用

必要となる費用は国・地域によって異なりますが、1年間滞在する目的で準備すべき予算は、およそ160万〜214万円になります。出発前に支払いが必要なのは、ビザ申請料、航空券代、海外留学保険料、3ヵ月分程度の滞在費、学費(学校に行く場合)などです。

それに加えて、現地での生活費や交際費、娯楽費も、3ヵ月分ほど確保しておくことを強くおすすめします。現地で働けるといっても、多くの人は現地到着後にアルバイト先を探します。仕事を見つけ収入を得るまでにかかる、当面の生活費などは日本で準備しておいた方が安心です。

また、オーストラリアなど国によっては、生活資金があることを証明できる書類が必要な場合もあります。ビザの申請条件に必要な資金額が書かれていないかを確認し、十分なお金を確保しておきましょう。

現地滞在中にかかる費用

ワーキングホリデーで滞在中に必要な費用には、主に滞在費、食費、娯楽費、交通費、通信費があります。

出発前に手配した滞在先で過ごした後は、シェアハウスやシェアアパート滞在を選ぶ人が多いです。滞在費は月8万~18万円ほどになります。

ちなみにワーホリ中に一人暮らしする人はあまりいません。なぜなら日本での一人暮らしに比べて家賃や光熱費が高くなりがちな上、1年以内の短期入居を受け入れてくれる物件も少ないからです。

また、滞在先によって異なりますが、そのほかにも生活費がかかります。オーストラリアのシドニーに9ヵ月滞在した場合、滞在費や食費などの合算で236万円ほどです。

以上を踏まえてワーキングホリデーにかかる費用を準備しましょう。

※出発までに支払う&準備する費用と、現地滞在中にかかる費用の目安額は、2025年留学ジャーナル調べ。

国別でわかる費用目安一覧

次に、ワーキングホリデーの渡航先として人気のオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、アイルランドの5ヵ国を例に、ワーホリに参加する場合に必要となる費用の目安をご紹介します。

オーストラリアのワーキングホリデーで必要な費用

(A)出発までに支払う&準備する費用
学費(12週間)約60万円
滞在費(ホームステイ、12週間)約55万円
ビザ申請料約7万円
片道航空券代約12万円
海外留学・旅行保険料約30万円
予備費(生活費、交際費、娯楽費など。12週間)約20万~50万円
合計約184万~214万円
(B)オーストラリア滞在中にかかる費用
生活費(滞在費、食費、娯楽費など。9ヵ月間)約236万円
(C)オーストラリアでの収入
アルバイト代(1日6時間×週5日、9ヵ月間)約270万円
総費用 (A+B)ーC約150万~180万円
オーストラリアのワーホリ費用の目安(2025年、留学ジャーナル調べ)

※時給AUS$24.95で1日6時間×週5日働いた場合

多くの国とワーキングホリデーの協定を結んでいるオーストラリア。ワーホリビザの発給数=ワーホリビザで渡航できる人数に制限がなく、短期間で簡単にビザを取得できます。

1年間のワーホリでの支出(A+B)は約420万~450万円。オーストラリアでの収入(C)次第で、最終的な支出額が決まります。オーストラリアのワーホリではフルタイムで(基本週38時間まで)働くことができるので、アルバイトをしっかりすれば上記の通り約150万~180万円の出費で収まります。

※出典:Full-time employees Hours of work (ともにFair Work Ombudsman)

2025年7月1日以降、最低賃金は時給AU$24.95です。日本円に直すと日本の最低賃金よりも高いのでたくさん稼ぎたいという人には魅力的ですが、現地の物価も高いため、生活費をかけすぎないよう注意が必要です。ちなみに最低賃金は毎年7月に、独立機関であるFair Work Ombudsman(公正労働委員会)より発表されます。

基本的にワーホリビザは、1つの国につき一生涯で1回しか申請できず、許可される滞在期間は1年です。しかしオーストラリアは、一定の条件を満たせば2回目(Second Working Holiday visa)、3回目(Third Working Holiday visa)のビザ申請が可能となる制度があります。そのため、現地に長く滞在して働きたいという人にもおすすめの国です。

オーストラリアのワーキングホリデーについて、より詳しい情報を知りたい人は、下記のページも参考にしてみてください。

ビザ、費用、仕事、体験談
すべて丸わかり!

ニュージーランドのワーキングホリデーで必要な費用

(A)出発までに支払う&準備する費用
学費(12週間)約45万円
滞在費(ホームステイ、12週間)約46万円
ビザ申請料約7万円
片道航空券代約13万円
海外留学・旅行保険料約30万円
予備費(生活費、交際費、娯楽費など。12週間)約20万~50万円
合計約163万~193万円
(B)ニュージーランド滞在中にかかる費用
生活費(滞在費、食費、娯楽費など。9ヵ月間)約222万円
(C)ニュージーランドでの収入
アルバイト代(1日6時間×週5日、9ヵ月間)約233万円
総費用 (A+B)ーC約152万~182万円
ニュージーランドのワーホリ費用の目安(2025年、留学ジャーナル調べ)

※時給NZ$23.50で1日6時間×週5日働いた場合

自然あふれる環境で、ゆったり滞在できるニュージーランド。1年間のワーホリでの支出(A+B)は約385万~415万円です。フルタイム就労は週30時間以上※1、一般的には週35~40時間働くことを指します。フルタイムで働くなら、1年間の収支の差を約152万円~182万円に抑えられるでしょう。最低賃金は2025年4月1日から時給NZ$23.50で、2026年4月1日からは時給NZ$23.95に引き上げられることが決まっています※2

※1 出典:Understanding types of workers (ニュージーランド企業・技術革新・雇用省)
※2 出典:Minimum wage rates and types Minimum wage set for 2026 (ともにニュージーランド企業・技術革新・雇用省)

オーストラリア同様、ビザの発給数に制限はありません。条件を満たせば、Working Holiday Extension Work Visaという延長ビザを申請でき、滞在期間を3ヵ月間延ばせます。

仕事が比較的見つけやすい街は、ニュージーランド最大の都市オークランド。郊外の観光地にも観光産業の仕事はありますが、季節によって求人情報の増減が激しくなるので注意が必要です。現地が夏になるシーズンに仕事探しを開始できるよう計画を立てることをおすすめします。

ニュージーランドのワーキングホリデーについて、より詳しい情報を知りたい人は、下記のページも参考にしてみてください。

ビザ、費用、仕事、体験談
すべて丸わかり!

カナダのワーキングホリデーで必要な費用

(A)出発までに支払う&準備する費用
学費(12週間)約43万円
滞在費(ホームステイ、12週間)約43万円
ビザ申請料約4万円
片道航空券代約18万円
海外留学・旅行保険料約30万円
予備費(生活費、交際費、娯楽費など。12週間)約20万~50万円
合計約160万~190万円
(B)カナダ滞在中にかかる費用
生活費(滞在費、食費、娯楽費など。9ヵ月間)約245万円
(C)カナダでの収入
アルバイト代(1日6時間×週5日、9ヵ月間)約214万円
総費用 (A+B)ーC約191万~221万円
カナダのワーホリ費用の目安(2025年、留学ジャーナル調べ)

※時給CA$17.85(ブリティッシュコロンビア州)で1日6時間×週5日働いた場合

自然と都市の便利さが共存し、暮らしやすさに定評のあるカナダ。1年間、ワーホリで滞在すると支出(A+B)は、約405万~435万円です。フルタイムの就労時間は週30時間以上、標準は週40時間とされていますフルタイムで働くことができれば、最終的なワーホリ費用は191万~221万円程度に収まります。最低賃金は州ごとに定められていて、更新のタイミングも州によって異なるので、情報収集の際には注意しましょう。

※出典:Classification of Full-time and Part-time Work Hours (カナダ統計局)Hours of work – Federally regulated workplaces (カナダ雇用・社会開発省)

カナダのワーホリビザの発給数は、毎年6,500名分と決まっています。定員に達すると、受け付け終了となるのでご注意ください。仕事が比較的見つけやすい街は、バンクーバーとトロント。そのほかの都市はこの2都市以上に、求人状況にシーズナリティがあります。例えば都市部のカフェやレストランは夏場に求人が増えたり、スキーリゾートは冬に仕事が集中したり。ピークシーズンから逆算して、渡航や仕事探しの時期を決めておくとなお良いかもしれません。

最新のカナダのワーキングホリデーについて、より詳しい情報を知りたい人は、下記のページも参考にしてみてください。

ビザ、費用、仕事、体験談
すべて丸わかり!

イギリスのワーキングホリデーで必要な費用

(A)出発までに支払う&準備する費用
学費(12週間)約55万円
滞在費(ホームステイ、12週間)約48万円
ビザ申請料約6万円
片道航空券代約23万円
海外留学・旅行保険料約30万円
予備費(生活費、交際費、娯楽費など。12週間)約20万~50万円
合計約182万~212万円
(B)イギリス滞在中にかかる費用
生活費(滞在費、食費、娯楽費など。9ヵ月間)約270万円
(C)イギリスでの収入
アルバイト代(1日6時間×週5日、9ヵ月間)約256万円
総費用 (A+B)ーC約196万~226万円
イギリスのワーホリ費用の目安(2025年、留学ジャーナル調べ)

※時給£12.21で1日6時間×週5日働いた場合

ワーホリで1年間滞在すると(A+B)452万~482万円程度かかりますが、アルバイトをすることでトータル費用を約196万~226万円まで削減することも可能です。フルタイムで働くと、一般的には週35時間ほどの就労になります※1。21歳以上の最低賃金は、2025年4月1日から時給£12.21でしたが、2026年4月1日からは時給£12.71に引き上げられる予定です※2

※1 出典:What is the minimum expectation for full-time hours? (Indeed)
※2 出典:National Minimum Wage and National Living Wage rates(イギリス政府)

仕事が比較的見つけやすい街は、イギリス最大の都市ロンドン。しかし世界の中でも物価が高く、生活費がかさみがちな場所でもあります。

イギリスのワーキングホリデーについて、より詳しい情報を知りたい人は、下記のページも参考にしてみてください。

ビザ、費用、仕事、体験談
すべて丸わかり!

アイルランドのワーキングホリデーで必要な費用

(A)出発までに支払う&準備する費用
学費(12週間)約55万円
滞在費(ホームステイ、12週間)約58万円
ビザ申請料約2万円
片道航空券代約17万円
海外留学・旅行保険料約30万円
予備費(生活費、交際費、娯楽費など。12週間)約20万~50万円
合計約182万~212万円
(B)アイルランド滞在中にかかる費用
生活費(滞在費、食費、娯楽費など。9ヵ月間)約245万円
(C)アイルランドでの収入
アルバイト代(1日6時間×週5日、9ヵ月間)約240万円
総費用 (A+B)ーC約187万~217万円
アイルランドのワーホリ費用の目安(2025年、留学ジャーナル調べ)

※時給EUR13.50で1日6時間×週5日働いた場合

ヨーロッパ諸国のなかで比較的治安が良く、日本人も少ないアイルランドはワーホリの穴場。1年間のワーホリの支出(A+B)は、427万~457万円ほどです。

フルタイムの標準就労時間は週40時間ですが、ワーホリビザで認められる就労は週39時間以内です※1。上限より少し短い時間のアルバイトになったとしても、支出から収入を差し引いた額は約187万~217万円に収まります。最低賃金は2026年1月1日より、時給EUR14.15になりました※2

※1 出典:How many hours equal full-time employment: a guide (Indeed) ワーキングホリデー・プログラム(アイルランド大使館)
※2 出典:National Minimum Wage (アイルランド職場関係委員会)

ワーホリで働きたいと考えているなら、アイルランドの首都ダブリンがおすすめ。ヨーロッパからの留学生も多いだけにアルバイトの競争率が激しそうですが、日本にあるファストフード店でのバイト経験が有利に働き、ダブリンにある同じチェーン店で雇ってもらえたり、モバイルオーダーやタッチパネル注文が普及した影響で、英語力が高くなくても採用されるチャンスが意外にあったりするようです。

アイルランドのワーキングホリデーについて、より詳しい情報を知りたい人は、下記のページも参考にしてみてください。

ビザ、費用、仕事、体験談
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費用を貯めるポイント

ここまでワーキングホリデーにかかる費用について説明をしてきました。どの国に渡航するにしても、出発前に150万~200万円前後が用意できていると安心です。

それでは、どのように費用を貯めていけばよいのかポイントをお伝えしていきます。

学生の場合

まず、いつワーキングホリデーに行きたいのかを明確にしましょう。そして、その時期から逆算をして月にいくら貯めていけば目標の金額に到達するのかを考えます。あわせて、保護者の方から費用面でサポートしてもらえそうか、援助してもらえるならどのくらいの金額かを確認しておくといいですね。

学業を考慮しつつ、長期休みには集中的にアルバイトをするなどして、資金を確保していきましょう。アルバイト先は現地で就きたい仕事に関連した職場を選ぶと、ワーキングホリデーの資金を貯めながら実務経験を積めるのでおすすめです。海外ではアルバイトの採用活動でも経験重視で、日本でのアルバイト経験もアピールポイントになります。

社会人の場合

社会人の場合は、休職や退職などをしてワーキングホリデーに行く人が多いでしょう。

資金が十分でない場合は、いつ頃出発するのかを明確にして月にいくら貯金をすれば、仕事をストップする前に資金を確保できるのかを考えます。

例えば、1年後に100万円を貯めたい場合は、月に8万円を貯金していくと約1年で100万円を貯めることができます。給与の一部を毎月貯金に回したり、ボーナスを貯めたりすることで効率的にワーキングホリデーの資金を確保していきましょう。

費用を節約するポイント

ワーキングホリデーの費用を節約するポイントをご紹介します。なるべく余分な出費は抑えて、うまくやりくりしながら生活していきましょう。

航空券の値段が安い時期に渡航する

どの国に行くにしても、日本人旅行者の現地への渡航が多い時期は、航空券が高騰します。そのため、なるべく渡航にかかる費用を抑えたい人は、料金が安い時期を狙って渡航できるよう、計画を立てましょう。

例えば、ワーホリ先として人気の国・カナダであれば、航空券がもっとも高い月は、日本が夏休みになる8月。そのため、8月は避けて渡航すると、航空券の出費を抑えることができます。

一方で、あまりにも渡航時期に左右されると、現地での求人が少ないシーズンに仕事をスタートしなければいけないなど、別の弊害を招く恐れも。そのため、滞在期間をどう過ごすのがベストか総合的に判断した上で、航空券を押さえていくようにしましょう。

滞在は、最初はホームステイがおすすめ

ホームステイや寮、シェアハウスなど、選択肢がいくつもあるワーキングホリデーの滞在方法。語学学校に通う場合、最初は比較的安く滞在できるホームステイをおすすめします。

ホームステイの魅力は、生きた表現に触れることができたり、滞在費の中に食費が含まれていたりすること。また生活情報をホストファミリーから仕入れることもできます。先にその国で話される英語の特徴に慣れたり、現地の情報を仕入れたりしておくと、その後の生活をスムーズに乗り切ることができます。

物価が安い国や稼ぎやすい国を選ぶ

現地でかかる費用は、滞在先の国や地域によって変わってきます。費用を抑えるためには、現地での生活を考慮し、滞在先を決める必要があります。

物価が比較的安い国は、ニュージーランドやアイルランドなどが挙げられます。どちらも日本と比べると物価が低いわけではないですが、ワーキングホリデー協定を結ぶ英語圏の国の中では物価が安いといえます。

また、比較的お金を稼ぎやすい国は、オーストラリアです。物価は高めですが、賃金も比例して高めとなっています。※2025年1月時点の全国最低賃金は、時給AU$24.10。ただし、英語力やスキルによって仕事の見つけやすさや給料相場が変わるので注意が必要です。

どんな仕事でいくら稼げる?

ワーキングホリデーでできる仕事は、国や都市によって違いがありますが、一般的に現地にはどんな仕事があり、どれくらい稼ぐことができるのか紹介していきます。

ワーホリでできる仕事ガイド

現地で募集している仕事の一部をご紹介します。日本で働いた経験がある人は、そのスキルを現地で生かすチャンスも。季節によって募集が制限される仕事もあるので、最新の求人情報は、渡航先で確認してみてください。

仕事内容
ツアーガイド旅行会社からの依頼で、ガイドやドライバーとして働きます。
ショップスタッフ雑貨屋や土産店などで、接客やレジを担当。
飲食店スタッフ1年を通して募集がある仕事です。英語力に自信のない人は、日本食レストランから始めてみるのもおすすめ。
フルーツピッキング農園で、オレンジやバナナなどといった果物の収穫を行う仕事。体力に自信がある人に向く仕事です。
美容師日本で美容師として働いていた経験があれば、海外のヘアサロンで採用されるチャンスもあります。
調理師シェフとしてキャリアを持つ人におすすめの仕事です。
インストラクターダンスやヨガなどのインストラクターとしての経験がある人は、海外でもスキルを生かして働けるチャンス。

ひと月にいくら稼げた?

下のグラフは、ワーホリ経験者100人に、ひと月に稼いだ金額を調査したアンケート結果です。最も多かったのは、10万〜15万という意見。次に多い1万〜10万と答えた人の割合と合わせると、およそ7割の人が15万円以下という結果になります。

ひと月にいくら稼げた?

実際どう働いた?ワーホリ体験者に聞くリアルな現地生活

実際、ワーキングホリデーに参加した人は、どれくらいの期間語学学校に通い、どんな仕事をしているのでしょうか。今回は、3人のワーホリ体験者の生活をご紹介していきます。

日本での仕事経験を活かし、現地のリゾートホテルで勤務!

体験者A.K.さん(29歳)
渡航先オーストラリア
語学学校約2ヵ月間、中上級レベルの一般英語コースに通う
仕事リゾートホテルでフロント業務全般を担当
月収約30万~40万円(時給AU$30、1日8時間×週3~4日勤務)

「大学卒業後は、海外のお客様が多いホテルでフロント業務を担当していました。今は規模の大きなリゾートホテルのフロントスタッフの仕事ができています。

実際にホテルに勤務してみて、オーストラリアはすごく実力重視だと感じています。職種によるでしょうが、今の職場には実務経験がなければ採用されていないはずです。」

Aさんのワーホリ体験談はこちら

国を変えて、2度目のワーキングホリデー!ローカルカフェのバリスタに

体験者K.A.さん(32歳)
渡航先イギリス
語学学校4週間、一般英語コースとIELTS試験対策コースに通う
仕事カフェのバリスタ
月収約37万~41万円(時給£12.5、1日8時間×週5日勤務)

「1度目は8年前、オーストラリアのシドニーに1年間滞在しました。その時に痛感したのが仕事探しの難しさ。日本食レストランで働かせてもらえたのですが、英語を使う機会が少なく、やはりローカルなカフェで働きたいという思いが残り、帰国時にはすでにもう一度ワーホリすることを決めていました。

最初の就労先はスターバックス コーヒーのセントパンクラス駅店。オーストラリアワーホリの反省を生かし、日本でバリスタの経験を積んでいたことが大きかったと思います。トライアルシフト(試用期間)なしで、採用していただけました。そして同店で1ヵ月勤めた後、今働いているイタリアンコーヒー店に転職をしました。」

まとめ|まずは渡航する国を決め、費用を具体化していこう

この記事では、ワーキングホリデーにかかる費用について解説してきました。ワーホリについて、まだ何も決めていない人は、まずは国選びから始めてみてはどうでしょう。行きたい国が明確になることで、実際、何にどれくらいの費用が必要になるのかが見えてきます。

留学ジャーナルでは、国選びのお手伝いを行ったり、興味のある国について、出発前に用意すべき費用を具体的にお見積りとして提示したり、詳しく情報提供できます。 これから用意すべき費用がわかり、渡航までにどんな準備をすれば良いかスケジュールも相談できるので、漠然と考えている人でも具体的な道筋が見えてきます。

また、ワーキングホリデーで学校に通う場合の学校選びや各種手続きもサポートしますので、一緒にワーホリのプランを具体化していきましょう。

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